美味しいご飯の炊き方
皆様こんにちは(^^)ノウキナビコミュニケーションセンターの伊藤です。
気がつけば今年も半分が過ぎ、あっという間に6月ですね!ここ長野県東御市の田んぼは代掻きや田植えもすっかり終わり、緑一面が広がっています。
お米の収穫まで後数ヶ月ありますが、また美味しいお米が食べられる日が待ち遠しいですね。
さて今回は、農家さんが大切に大切に育てて下さったお米を、もっともっと美味しく頂くために、こんなテーマでブログをかいてみることにしました。
ズバリ【美味しいご飯の炊き方】!
私自身も毎日お米を研いで炊いていますが、あまり深く考えずに炊いていました。
ただお米を研いで炊飯器にセットして・・・炊飯器のスイッチをピッ!とすればOK!と思っている方も多いかもしれませんが、実は細かいポイントがたくさんあるそうです。
お米は正確に計量する
意外と見落としがちなのが、この工程です。毎日の作業なので目分量や大体このくらい……と手を抜いてしまっている人が多いはずです。お米と水の分量は、おいしいお米を炊くのにとても大切な要素!
計量カップを用意したら、お米をたっぷりすくいあげます。そして、箸でカップの上部をスライドさせていき、ちょうどすり切り一杯の量にする。この作業をすることで、毎回誤差がそれほど出ずに、お米を計量することができるそうです。
現在では米びつをお使いのご家庭も多いかと思いますが、米びつはレバーを引くだけで約1合を軽量してくれますので、直ぐに必要な量のお米を出すことができますね。
お米の研ぎ方
量ったお米を研ぐ際、お米の入ったボウルにゆっくり水を張り、じっくり研いではいないでしょうか?お米は非常に水を吸収しやすいため、最初の水にあまり漬けておくと、お米の汚れが浮き出した水を吸い込ませてしまうそうです。
まずは、ザルとボウルを重ねて置いて、そこに計量した米を入れます。水を加えてささっとかき混ぜ、すぐにその水を捨ててください。この作業を水がきれいになるまで繰り返す。5回ほど繰り返すときれいになりますよ。
炊飯器に入れてからも焦らない
しっかり水を切り、炊飯ジャーに米を入れます。炊飯器に表記されている規定の量まで水を入れてください。お米を研いだあと、そのまますぐに炊飯ボタンを押すのはおすすめしません。ふっくらおいしいお米にするには、しっかりと浸水させることが重要だそうです! 短くとも30分、時間があるならば2時間ほど水につけておきましょう。また、このときの水はミネラルウォーターなど、水道水でない水が好ましいです。塩素のにおいも気にならず、おいしく炊き上げることができますよ。
ご飯はよそうときまで気を抜かずに
ご飯が炊き上がったら、よそうところまで気を抜かないようにしましょう。炊き上がったご飯はまずしゃもじで十字に切り、底から空気を入れるようにほぐします。こうすることで余分な蒸気を飛ばせるそうです。 ご飯を茶碗によそうときは、米粒を潰さないようにそっと移すようにするのがポイント!また、上から押さえつけるのはもってのほか。ふんわりと盛り付けるのが、見た目にもおいしそうにするコツです☆
今日から早速実践
と、いうことで今日から早速実践してみていただきたいです。調べて見ると美味しくご飯を炊くコツや方法が沢山あり、私自身もとっても勉強になりました☆
美味しいご飯をより美味しくいただくために、ちょっとした一手間が大事なんだなと感じました(^^)
他にもあった一手間を色々試しながら、我が家に合った炊き方を見つけ出したいと思います!皆様もぜひお試し下さい。