ノウキナビ営業日誌 vol.58 農機の盗難に気を付けて⁉
お世話になっております。
こんにちはノウキナビ営業のトドリキです。
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
時期がきますと、真夏日、猛暑日だなんて気温がドンドン上がってますが温暖化が進んでますね。
この温暖化現象もCO2の排出問題が一つの原因との事で2035年にEUではガソリンエンジンの自動車の新車が販売できなくなるなんてお話しを聞きます。
ハイブリッドもダメなようで全て電気自動車もしくはCO2を排出しない車になっていくみたいです。
ですが、その為のバッテリーを作るには大量のCO2を排出するらしく、果たしてガソリンエンジンを完全撤廃することは正解なのか疑問に思ってしまいます。
自動車だけでなく、作業をする車や機械、農業機械なんてバッテリーで従来の作業ができるように考えなくてはならないですね。
きっと、各メーカーさんが開発に取り組まれているとおもいますが、未来は排気ガスを排出する車や機械がなくなってしまうのでしょうか。
地球に優しくということ、全てをECOって大変なことですね。
さて、ECOには全く関係ありませんが全国の農機具店さんを回ってますと、相変わらずトラクターが盗まれたというお話しを耳にします。
勿論、お店からでなく農家さんの機械です。
最近はあちらこちらに防犯カメラがあるので簡単には盗めなくなってきているんじゃないかと個人的には思っていました。
ですが、そこはお店や住宅が密集している街中と違い、田畑があるような場所ですと防犯カメラなどもあまりないようで、ターゲットになりやすいのかもしれないですね。
トラクターの新旧関係なく狙われてしまうようなので、持って行きやすい場所にあれば目をつけられてしまうのかもしれません。
もっとも、車と違いメーカーや型式が同じであればエンジンキーは同じな物が多いですし、畑に置きっぱなしになっていたり、自宅でも車の車庫とは違い、格納されている倉庫が離れていたりと盗みやすい状況が揃ってしまっているのもよくなかったりするのでしょう。
しかも、シーズンに関係なく盗まれてしまうようです。
そして盗んだ機械を売るにもインターネットを使えばすぐに足がついてしまいますし、お店だって身元がわからない人から買うこともないでしょうから、バラして外国に持っていってしまうことも多いらしく盗まれた機械は発見されにくくなっています。
日本製の機械は壊れにくいので海外でも人気があると聞きますし、そんな手間をかけても海外では高く売れてしまうのではないでしょうか。
すごいですよねー。
トラクターなんて高いものなら高級車、安くても軽自動車並みの金額がするわけですから盗まれてしまったら大変です。
うちは大丈夫なんて思わずにしっかりと保険にも加入して、盗難防止用の器具などを取りつけておくのも大事なことだと思います。
ハンドルロック、タイヤロック、ペダルロック、防犯アラーム等色々な機器がございます。
本来なら盗む方々を一掃できれば良いのですが、そのような不届者は次から次へと後を絶ちませんので埒があきません。
ですので使用したらしっかりしまうか、盗難対策をして置いておく。
大切な機械を守るのには自身でしっかりと対策をしていかなければなりません。
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