耕運機は3種類あった?!|「面積」「土の硬さ」で選びべし
こんにちは。ノウキナビコミュニケーションセンターの依田です。
前々回のブログで、我が家でも家庭菜園やってます!と書きました。
が、今年の夏は天気が悪い日が多かったせいか、我が家の管理が悪かったせいか残念ながら予想を下回る収穫量でした。
トマトはなかなか赤くなってくれず、キュウリもそんなに採れず。。。
野菜作りは奥が深いですね(^-^;
そんな夏もお盆を過ぎればあっという間に秋の風に変わっていき、これからは秋冬野菜の畑の準備ですね。そこで今回は、季節が変わりこれからの秋冬野菜たちのための畑作りに役立つ耕耘機をご紹介したいと思います。
そもそも耕耘機とは?
耕運機は、田畑の土をロータリーという爪で砕いて混ぜて柔らかくし、雑草を取り除いたり土の間に空気や肥料を混ぜてくれる農機です。
手作業では体力がいる耕耘作業、コンパクトで小型の耕耘機もあるので女性やお年寄りにもお勧めです!
耕耘機にはどんなものがあるかというと・・・・
車軸ローター式
車軸にロータリーが付けられていて、コンパクトで軽量なモデルが多いです。充電式やカセットガスを使うものも多く、家庭菜園や狭い場所でも使いやすいですね。
パワー面では少し物足りないかもしれませんが、場所も取らずなんといっても比較的お安く購入できるのがいいですね。
フロントロータリー式
耕耘機の前側にロータリーが付いていてロータリーを押すようにして使います。
重量バランスが良く方向転換もしやすいので、耕耘機初心者でも扱いやすいはず。おススメです!
足元にロータリーがないのも安心ですね。
リアロータリー式
ロータリーが本体の後ろ側に付いています。
車軸ローター式やフロントローター式の物より大きく重量がありますが、その重量と強力なパワーで土を細かく耕してくれます。
足元にロータリーがあるので要注意になります!!
最適な耕耘機は「面積」「土の硬さ」で判断すべし
耕耘面積に合ったものを選ぶ
家庭菜園や範囲の狭いところで使うなら、車軸ローター式や充電式、ガス式などのコンパクトな物が適してます。
広い面積の畑なら、パワーのあるリアロータリー式やガソリン式の物が適しています。
パワーがないと時間がかかってしまって大変でしょう。
土の硬さに合ったものを選ぶ
柔らかい土であれば、車軸ロータリー式やフロントロータリー式のコンパクトで軽量なタイプで大丈夫です。
硬い土や粘土質の土の場合は、リアロータリー式などの重量、パワーがある物がおススメです。耕耘機自体の重さで土を深く耕せます。
畑の面積、土の質、耕耘幅などに応じて、自分に畑に合った耕耘機を是非見つけてみて下さい( ^^)
現在ノウキナビでは、三菱・クボタ・ホンダ・イセキ・ヤンマーなどの中古耕耘機を出品しています。
是非ご覧ください!!
耕運機を各サイトで比べたい方、管理機についても知りたい方は、
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