Yukato Japan（ユカトジャパン）耕運機｜家庭菜園初心者必見、激安！3万円以下のYKT-30

こんにちは。ノウキナビ事務局の神林です。

本日は、「家庭菜園初心者必見、激安！3万円以下で買える本格管理機YKT-30をご紹介」ということで、とある管理機（ミニ耕運機）のご紹介をしたいと思います。

私もちょこちょこと自宅の小さな畑で家庭菜園をしているのですが、そろそろ機械がほしいなあという規模になってきました。

様々なメーカーからたくさんの管理機が販売されていて、「はじめの１つをどれにしよう…」と悩んでいます。

ひとまず、「手作業での耕うん」が「機械化」されるだけでも私にとってはイノベーションなので、まずは安くて手軽に導入できるものからスタートしたいと考えています。

どんなことでもそうだと思いますが、百聞は一見に如かず。使ってみて、「もっとこうだったらな」「こんな機能がほしいな」という実体験をもとに、自分にあった機械を探すのが良いと思います。（またその過程も楽しめるはず）

こんな方におすすめの管理機YKT-30についてご紹介いたします。

YKT-30とは

Yukatoジャパン（ユカトジャパン）という会社が販売している、2馬力の車軸式管理機です。

ネット価格で3万円以下という低コストで導入できることが魅力の一つです。低価格ではありますが、管理機としてあると便利ないくつかの機能を兼ね備えていますので、管理機初心者の方でも満足のいく仕上がりになっています。

Yukatoジャパンとは

そもそも、Yukatoジャパン（https://www.yukato.co.jp/）というメーカーについて聞いたことが無い方も多いと思います。Yukatoジャパンは中国の「Yukato」というブランドの日本法人で、北海道帯広市に本社があります。管理機のYKT-30以外にも高馬力帯の複数の管理機や、インバーター発電機なども製造・販売をしています。日本人は「中国製」というだけで心配になる方もいらっしゃると思いますが、今の世の中を牽引している中国です。日本以外の国々では、中国メーカーの農機も広く普及しています。私達が輸出事業をしている「ケニア」でも、中国製のコンバインが普及していました。安心してご利用いただける品質になっていると思います。

YKT-30の詳細

耕うん幅：320mm

サイズ：820mm×400mm×960mm（使用時）※後述しますが、折りたたむことができ、コンパクトに収納・運搬が可能

重さ：16kg

馬力：2馬力

燃料：2サイクル専用オイル:ガソリン=1:25

YKT-30の3つのおすすめポイント

1、安いのに本格仕様（尾輪＆リコイルスターター付き）

車軸式管理機なので、通常は車軸（爪）で移動するのですが、円状ではないため移動がしにくかったり、爪を摩耗させてしまったりします。尾輪が付いているので、写真のように持ち上げることで簡単に移動をすることができます。こちらは通常「オプション」で数千円〜数万円の追加コストがかかることが一般的ですが、本体に付属しているのもおすすめのポイントです。

また、もちろん作業中には尾輪が邪魔になりますので、2ステップで尾輪が地面に当たらないように上部に移動することも可能です。

①尾輪右側の金具を右側に移動させ

②その状態で尾輪自体を上に動かすことができます。

また、スターターはリコイルスターター仕様なので、手順さえ守れば弱い力でも簡単に始動することが可能です。エンジン始動のために、何度も何度も紐を引っ張る必要はありません。私のように「スイッチひとつ」で電源が付くことに慣れている世代にとっても、リコイルスターターであれば導入がしやすいです。

2、軽くて女性でも一人で持ち上げられる

本体重量16kgと、10kgのお米の袋2つ分以下の重さです。重心の取れた管理機の前後に「持ち手」が付いていますので、実際の重さよりも軽く感じられます。写真のように持ち上げて移動することも可能です。

段差のある圃場や、軽トラや軽自動車からの出し入れなどの際にもこの軽さは重宝します。

3、コンパクトになるので、軽自動車にも載せられる。

ハンドル部はネジを緩ませれば動くようになっていますので、コンパクトにすることが可能です。

写真ではハンドル上部だけ折りたたんでいますが、ハンドル下部も動かせるためもう少し小さくすることができそうです。

このサイズ感なら、軽自動車の荷台などでも収納ができます！

YKT-30の使い方

YKT-30の使い方を説明します。

ツーサイクルエンジンを使った機械には、エンジン始動までの「お作法」があります。

YKT-30には、ツーサイクルエンジンを使った機械初心者の方にも安心な、その「お作法」に関する詳細な手順が機械に記載されています。

↑管理機本体に、始動方法の手順が記載されており

↓各所に手順ごとに対応するシールが貼られています。

手順①：手元の始動スイッチをオンにします。

手順②：ポンプを３〜４回押して、エンジン内に燃料を充満させます。

手順③：チョーク（赤いレバー）を閉めます（CLOSEの方向に）。

手順④：リコイルスターターを引っ張る。小さな力でエンジンがかかるようになっています。「ブルルン！」とエンジンの始動音が聞こえましたら、エンジンがかかります。

手順⑤：作業中はチョークを元にもどして（開）、使いましょう。

これでエンジン始動は完了です。

実際に耕うんするときには、右手のグリップを握ると、爪が回転しはじめます。

YKT-30はこんな方におすすめ

以上、簡単なYKT-30の使い方の説明でした。

既に管理機などの農業機械をお使いの方には、当たり前のことかもしれませんが、機械初心者の方にとっては、このようなエンジン始動や燃料に関することが丁寧に書いてあるのはメリットのひとつです。

馬力としては小さなものですので、硬い土の耕うんには苦労することもあると思いますが、「すべてを鍬」でやっていた方にとってはイノベーション以外のなにものでもありません。笑

家庭菜園初心者でまずは「機械で土を耕したい」という方にはおすすめの1台となっています。

価格的にも導入がしやすいですので、まずはこの1台を使ってみて、そこで感じた「こうだったらな」「こんな機能ないのかな」を次の機械に求めてはいかがでしょうか。

YKT-30のここはもう少しというポイント

エンジンの作動音が大きめな印象です。場合によってはちょっと気になるかもしれません。

でも3万円以下という金額を考えれば、十分なクオリティだと思います！

また、こちらの商品は「ダンボールに入ってご自宅に届きます」

組み立てがご自身で必要ですので、予めご了承ください。といっても組み立ては簡単です。ハンドル部分を本体に付けるだけ。あとはツーサイクルエンジンオイルを入れるだけですね。

↑ダンボールからの開梱動画（Yukatoジャパン様からご提供いただきました）。本体とハンドルだけが入っているのがわかると思います。

まとめ。YKT-30はどこで買える？

以上、中国のYukatoのYKT-30のご紹介でした。

こちらはノウキナビの新品ショップでも販売中です！よろしければご検討下さい。

ノウキナビ新品ショップで販売中のYukatoのミニ耕運機YKT-30はこちら

ノウキナビではこれからもまだ日本では流通していない新たなメーカー商品を発掘し皆様にご紹介できるようにしたいと思います。

農機具通販なら
ノウキナビにお任せください！

＼ 送料無料！今すぐ確認 ／