いつ?どこで?中古農機は高く買い取ってもらえるか?
お世話になっております。
ノウキナビ事務局隣の農機具屋です。
春シーズン到来で毎日忙しく働いております。
さて今回は、中古農機が人気の昨今、それに付随する中古農機の買い取りについて書きたいと思います。
やっぱり一番知りたいのは、少しでも高く買い取ってもらえる方法ではないでしょうか?
農機具を高く売りたいなら、どこに売るかを考えましょう
私が働く農機具屋さんも積極的に買取をおこなっています。
その経験から書いていきますので、すべての業者に言えることではないと思います。
少してでも高く買い取ってもらうためには、どんなところに買い取ってもらうか。
ここが一番重要です。
《廃品などを取り扱う回収業者》
基本的に無料や場合によっては処分代を請求されることも。
リサイクル目的が高いので分別しないとお金にならないようです。
高く売るにはあまりおすすめできないかもしれません。
《輸出業者、買取専門業者》
大型の機械や、トラクター、耕運機などディーゼルエンジン搭載の機械が買取の中心。
ただ、新しすぎると国内向けには販売経路がないため買取ができないことも。
逆に、かなり古い機械もディーゼルエンジン搭載で、さらにエンジンが問題なく機能すれば買取してもらえるかも。
《農機販売店》
使用するのに問題がなかったり、修理すれば使用できる機械は基本的に買取可能。農機機械であれば何でも大丈夫。
新品購入から10年程度以内のもは、高価買取の可能性が一番高いです。
また、機械が良く使用されるシーズンの1か月ほど前が、一番高く買い取ってくれる時期でもあります。
時期的には、トラクターや耕運機、管理機などは冬と夏がベスト。春や秋に使用頻度が高く、買取してすぐに販売できる可能性が高いためです。
まとめ
上記の様に機械の年式や状態によってさまざまですが、やっぱり農機販売店が1番高く買ってもらえるんじゃないかと思います。
ノウキナビにも買取サービスがございます。
より詳しい情報をアップすると、全国の販売店が買取価格を提示してくれます。
ぜひ、ご利用ください。