コンバインの売却を考えている方必見!中古コンバインの買取相場はいくら?
「使わなくなったコンバインを売却したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
コンバインのような大型の農機具は、保管するにも場所を取りますよね。
そのため、使わなくなったものはなるべく早く処分したい方が多いと思います。
その処分方法はいくつかありますが、中古農機具は予想以上に価値があるため、買取業者に買い取ってもらうのがおすすめです。
今回の記事では、中古コンバインの買取相場と売却の際のコツを紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
コンバインが高く売れる理由とは?
なぜコンバインのような農機具は高く売却できるのでしょうか。
その理由を2つ解説しましょう。
まず1つの理由は、 買い取った農機を中古農機として販売するときに設定できる価格リセールバリューの高さにあります。
特に日本の農機具は、ディーゼルエンジンという耐久性の高いエンジンを使用しているため、耐用年数が長いといった評価がされています。
そのため20年以上前の機種でも問題なく使える場合が多く、丈夫で故障しにくい点が大きな特徴として挙げられるでしょう。
海外からの人気も高く、輸出需要があることもリセールバリューを高くしている要因の1つです。
また、小規模農家や農業新規参入者といった中古農機具を求めるニーズが年々高まっているのはご存知ですか。
より安価で入手できるものを求める傾向が高く、状態が良ければ耐用年数をあまり気にしない方も多いようです。
中古農機具市場で、アワーメーターが過走行の状態のものであってもどんどん売れていくのは、このようなニーズが一定数いるためでしょう。
続いて2つ目の理由は、需要が多いにもかかわらず農機具マーケット流通している中古農機具の数が少ない点です。
これは車と農機具の場合を比較して解説します。
はじめに車のケースを考えてみましょう。
今では都心部を除いてほとんどの世帯が自家用車を所有しており、ある程度の年数が経過すると、走行距離も伸び、故障の回数も据えてくるため、車検のタイミングでは修理より買換えを検討する可能性が高まります。買替えをする際には以前の車を下取りに出すでしょう。中古車マーケットに出てくる中古車の数は多いのです。
その一方で、農機具のケースを考えてみます。
最高速度が35km/hを超えない農機具は車検が必要ありません。ほとんどの農機具が最大の買換えタイミングである車検の必要がないということです。故障するまで、必要がなくなるまで所有者が使用・保管します。
結果的にマーケットに出回る農機具の数は少なくなるのです。
また、 農機具の中古買取の認知度がそれほど高くないということも中古農機具の数が少ない理由の一つです。そのため、農機具を使わなくなった方の中には、 買取に出せば値段のつく農機具を手数料を払って処分している場合も見受けられます。
コンバインの買取相場とは?
先述した通り、コンバインなどの農機具は比較的高値で買取されています。
中古コンバインの一般的な買取相場は、約30万円と言われており、これはコンバインの状態やメーカー、売り出し時期によって多少変動します。
基本的に農家がコンバインを必要とするのは、稲刈りの時期です。
そのため、全国的に稲刈りが行われる9月~10月の前にコンバインを買取に出すと、高値がつきやすくなるでしょう。
もし稲刈りの時期を過ぎてから買取に出すと、来年の秋まで需要がないため、業者は買い取ったコンバインを来年まで倉庫に保管する必要が出てきます。
これでは保管料がかかってしまうため、かなり相場が下がってしまうでしょう。
このような事態を防ぐために、コンバインは7~8月に買取に出すことをおすすめします。
また、農機具を売ろうと思ったら、すぐに売りに出すのも有効な手段です。
農機具には製造年月日というものがあり、年月が経つごとにその価値は低下します。
できるだけ商品価値が高い状態で売りたい方は、早めの売却を心がけましょう。
買取額を高くするコツを紹介します
中古コンバインの買取額を高くするためには具体的に何をしたら良いのでしょうか。
売り出しの時期を見極める以外のコツを2つ紹介します。
コンバインの状態を良くする
コンバインは使わなくなっても、定期的にエンジンをかけて動かすようにしましょう。
エンジンは定期的にかけないとかかりが悪くなります。
また、エンジンをかけるだけでなく、できれば少し自走させてみましょう。
コンバインの可動部を動かさないと、その動きが悪くなる上に、錆などが発生する原因にもなります。
そのため少なくとも1カ月~3か月に1回くらいは動かすことを心がけましょう。
加えて、高く買取してもらうには、車体をきれいに掃除することも大切です。
できれば買取に出す前日に、ホースで水をかけて泥や汚れなどを洗い落としておきましょう。
コンバインに泥がついていると、見た目が悪いだけでなく故障トラブルの原因になることがあります。
きれいにして査定に出すことによって査定士の印象もよくなりますから、高値をつけてもらえる可能性が高まるでしょう。
さらに、使わなくなったコンバインの保管場所を考慮する必要があります。
コンバインを屋外に置くと、風雨にさらされて錆や傷みの原因になります。
売却するまで屋内に保管しておいて、できるだけ劣化を防いだ良い状態を保つと高値で取引されやすいです。
条件に適した買取業者を選ぶ
買取業者には買取に行ける範囲があるため、コンバインのある場所の範囲にある業者かどうかを確認しましょう。
いくら優良な買取業者でも、遠方だと出張費などを請求される場合があります。
また、優良な買取業者を選ぶには、買取実績も見ると良いでしょう。
買取実績はサイトに掲載されているため、事前にチェックすることをおすすめします。
コンバインを売却する方法とは?
コンバインを売却する方法は4つあります。
それぞれどんな特徴があるのかを、1つずつ見てみましょう。
まず1つ目は、インターネットオークションで売却する方法です。
最近流行りのインターネットオークションは、農機具の出品も可能です。
オークションであるためいくらで売れるか予想しづらいですが、場合によっては相場以上に高値になることもあるでしょう。
ただし、逆に予想外の低い値段でしか取引されない可能性もあるため、注意が必要です。
また、オークションは個人どうしの売買が基本であるため、手続きはすべて自分で行う必要があります。
受け渡しの際の思わぬトラブルに気をつけましょう。
2つ目は、スマホアプリを利用する方法です。
この方法はアプリから見積もり依頼や、出張見積もりを依頼することもできるため、かなり便利な手段と言えますね。
スマホでの手続きが可能なため、時間や場所を問わず業者とやり取りできる点は大きなメリットでしょう。
続いて3つ目は、農機具販売店で売る方法です。
コンバインは、地元の農機具店での売却ができます。
ただし地元の農機具店の多くは買取した農機具の十分な販路を持っておらず、あまり高値で買ってもらえない可能性が高いでしょう。
また、買取相場がわからないことから、農機具販売店の言い値に従うこともあるため注意が必要です。
最後の4つ目は、インターネットサイトで売却する方法です。
農機具を売る方法として近年主流になりつつある方法で、査定依頼がネットでできる点が特徴です。
全国対応の買取網、販売網を持っているサイトであれば各農機の適正価格を把握しているため、納得のいく価格を提示してもらえます。
加えて、査定の際のポイントや高価買取の条件、買取相場といったさまざまな情報が簡単に得られるため、売りたい農機具の相場がイメージしやすいですね。
全国に出張して無料で査定してくれるサイトもあるため、ぜひ有効活用しましょう。
まとめ
今回は、中古コンバインの買取相場とその売却のコツを紹介しました。
コンバインの状態や売り出し時期を気にしつつ、早期に売却することをおすすめします。
また、当社ではコンバインのような農機具の高価買取をしています。
全国どこでも無料で出張査定できるため、気になる方はお気軽にご連絡ください。
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