自然災害による農業被害の支援【2019年12月12日現在】
2019年12月12日
今年の日本は多くの自然災害に見舞われた年でした。
想像を絶するような被害が多く、農業従事者の方々も大変な思いをされたかと思います。
そんな方々へ向けて、農林水産省では「強い農業・担い手作り総合支援交付金」という、災害による被害を受けた農業者の方々への必要な支援を提供しています。
具体的には必要な経費の補助や施設の再建・修繕、そして倒壊してしまった施設などの撤去や農業ハウスなどを補強することもサポートの対象となっております。
事業要望調査(支援を受けたい方が自治体に相談したり、それを国に伝える期間)の実施期間は全4回あり、残すところ後2つとなっています。
第3回の締め切りは令和元年12月25日(水曜日)で、第4回の締め切りは令和2年1月24日(金曜日)です。
この支援を受けたいという方は、被災した施設などがある自治体にご相談ください。
支援を受けるための条件や助成率などはそれぞれ違うので、詳しくは下記の農林水産省のページをご参照ください。
被害を受けた方々や地域の1日も早い復興を心からお祈りします。