農機の電動アイテムが簡単便利!
こんにちは。ノウキナビ事務局 市川です。
こちらでは、先週から連日雨が降っていましたが、晴間が見えるとトンボを見かけるようになりました。秋の訪れを感じますね。
今回ノウキナビブログでは、農機の電動化について身近なアイテムからご紹介していきたいと思います。
電動アイテムは「充電」できるんです
農機を扱う上で手間がかかるのが、「燃料」の管理。補充は勿論のこと、使用しない間の不凍液の補充や、悪くならないかの管理などではないでしょうか。
また、使用しようと思った時に燃料が古くなっているなど困ったことと感じている人もいるのではないでしょうか?
電動アイテムは使いたい時にすぐに使えるのが嬉しいアイテムです!
最近みかける電動農機
電動農機には、電源につなげて使用するタイプと、バッテリーを充電するタイプがあります。
- 管理機
- ブロワー
- チェンソー
- 動墳
- 刈払機
- 草刈機
- 除雪機
- 生垣バリカン
- 作業台
など
プロには物足りない?
本格的に農業をされている方には「パワー」と「使用時間」が気になるところですよね。正直申し上げると、その点はまだまだといったところでしょうか。
長時間の作業や、負荷のかかる作業では、バッテリーが熱に負けて焼けてしまうこともあるようです。
家庭菜園をされている方や、ご自宅用のお米をつくっていらっしゃる方々にはプロのような知識がなくても使用・管理出来るのでオススメです。
出た頃よりは、だいぶ改善されたとの声も多いので今後に期待したいところですね!
まとめ
エコの観点からも農業業界も車や他の業界と同様、今後ますます電動化が進むと考えられます。「簡単」「管理に手間がかからない」=「便利」というのは高齢化が進み、後継者不足の中で、今後の農機の市場ではとても重要な要素の一つではないでしょうか。
バッテリーだけで数万円するものなので、丸山製作所さんが出している、同じバッテリーをチェンソーや掃除機などに使用できる仕様のものなども、嬉しいですよね。パワーを沢山必要としない背負い型動墳やブロワー(落ち葉集め用に私も欲しい)などは電動アイテムがシェアを広げるのも早そうです。
展示会のシーズンですので、実際に足を運んで見て、使い勝手を試してみてください!