稲作農家への調査結果から、今年は新米シーズンが早まると予想!
2021年9月8日
株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市)が運営する、全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」が、稲作農家を対象に2021年の水稲の生育状況を調査。その結果、約半数が生育状況に変化ありと回答し、うち6割以上の生産者から「例年より生育が早い」との回答が得られました。
どうやら2021年は、例年に比べ新米の収穫・販売が早まる傾向があると予想されます。
目次
2021年の水稲の生育状況について
アンケートは、ポケットマルシェに登録している米生産者426名を対象に実施され、そのうち59名が回答。例年と比較して、今年の水稲の生育状況に何か変化はありましたか?という質問に対し、「はい」と答えた約半数のうち6割以上にあたる19名の生産者から「生育が早くなった」との回答が得られました。 「生育が早くなった」とした理由としては- 高温続きで生育が早い
- 猛暑で生育が早い