通販をしよう。配送方法を考える!
今日は通信販売をお考えの皆様へお得な情報をお伝えします
通販とは
現在通販=EC(electronic commerce)電子商取引のことをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
本当はもっと前から通販は存在しています。
例で挙げるならばテレビショッピングやカタログ販売などです。
そんな中インターネット環境の整備やパソコン、スマートフォンの利用率が上がるにつれて
台頭してきたのがECになります。
さて、ECを始めるうえで重要になってくる要素は様々あります。
今回はその中でも”配送”にピックアップしてご案内いたします。
配送とは
一般的に個人のご家庭や小売店などにお届けすることを指します。
配送にも種類はたくさんあります。
段ボールで送るのか、コンテナで送るのか、箱詰めしないで送るのかなどなど
考える要素はたくさんあります。
配送の考え方
配送業者
個人ですか?法人ですか?それによって使えるサービスが大きく変わってきます。
ヤマト運輸さん、佐川急便さん、日本郵政さんは個人宅向けサービスが充実しています。
西濃運輸さん、福山通運さんなどは法人向けサービスが充実しています。
配送業者さんによっても特性は大きく異なるのでその特徴に合わせて選ぶといいと思います。
ちなみに、日本で一番大きな荷物を運べるのは日本通運さんです。
大きさ
商品の大きさではなく梱包後の大きさをイメージしてください。
輸送会社は梱包後のサイズを測ります。
たまにやってしまうのですが、梱包前サイズは100サイズなのにも関わらず段ボールのサイズを見誤り120サイズに…
なんてこともあったりします。箱選びも重要な要素になってきます。
また、宅急便サイズを超える場合については”営業所止め”という方法もあります。
こちらは、当社でも取り扱っておりますが、営業所へお客様に出向いていただき回収していただく
という輸送方法をとっております。
西濃運輸さんなどは重さで配送料金を決めるプランなどがあったりします。
温度帯
その商品は常温ですか?冷蔵ですか?冷凍ですか?
常温であれば、どこの配送会社さんも対応していますが
冷凍が対応していない配送会社さんもあるため必ず確認が必要です。
日本で初めてクールでの配送を始めたのはヤマト運輸さんらしいです
進化する配送
アメリカ
ドローンでの配送実験
配送業者がご家庭の配送荷物と連携して家のドアロックを解除する。
という実験もおこなっているようです。
日本
IoTを活用して、ご自宅に届ける以外の方法も増えてきています。
宅配ロッカーなどもその一つですし、実験段階とのことですが、車のトランクへの配送実験などもされているようです。アメリカのドアロックを解除する実験と同じようなものと思ってもらえればわかりやすいと思います。
また、宅配用の無人車両なども実験されているそうです。
将来的には人が運ぶのではなく車が運んでくれる世の中になるかもしれません。
ノウキナビでは
お客様にとって最適な輸送手段を使ってお届けさせていただいております。
小さい商品はご自宅や職場へ
大型商品お手数をおかけしておりますが近くの営業所へのお届けしております
これからも進化していく配送を使って
よりお客様に最適な商品を最適な方法で配送をしていきたいと考えております。