【2024年更新】クローラ式ハンマーナイフモア最安価モデルアテックスRX-551!
こんにちは、ノウキナビの神林です。
本日は、傾斜地や湿田などの足場の悪い圃場での草刈りや、耕作放棄地など背の高い草の草刈におすすめのクローラ式ハンマーナイフモアについてご紹介します。
草刈り、大変ですよね。特に傾斜地や湿田だった場所での草刈りなどは、より大変さが増します。しかし、草を伸ばしっぱなしにしておくのは近所への目もあり恥ずかしいもの。
かといって、刈払機での草刈りにはもう疲れたよという方は、クローラ式ハンマーナイフモアをおすすめしています。
とはいえ、ハンマーナイフモアの中でもクローラ式モデルは価格も高くなり、安い買い物ではないため、なるべく安いものを導入したいというお気持ちもわかります。本日はクローラ式ハンマーナイフモアの中でも導入しやすいお安いモデルはなんなのかについて4メーカーの中から比較しご紹介します。
結論、クローラ式ハンマーナイフモアを最安値で導入したい場合、2022年12月現在ではアテックスのハンマーナイフモア刈馬王RX-551がおすすめです!(自社調べ)
この記事でわかること
- クローラ式ハンマーナイフモアがなぜ傾斜地や湿田に良いのか
- クローラ式ハンマーナイフモアの中古購入の検討が難しい理由と代替策
- 各農機具メーカーから販売されているクローラ式ハンマーナイフモアの種類と型式
- クローラ式ハンマーナイフモアの最安値モデルはアテックスのRX-551
傾斜地や湿田の草刈りにはクローラ式を!
ハンマーナイフモアとは
まずは、ハンマーナイフモアについてご説明させていただきます。
ハンマーナイフモアはドラムについているY字型の刃が回転し、草を細かく粉砕しながら刈り取ることのできる自走式草刈機です。刈り取った草の処理が不要な点が他の草刈機にはないメリットです。
また、背の高い草も刈ることができ、お庭やグランド、休耕地の草刈りなど幅広い場所で使用されています。
クローラ式をおすすめする理由
果樹園などで全く平らな圃場の草刈りならば良いですが、傾斜地や湿田だった場所など足場の悪い圃場では、タイヤ式の草刈機では転倒のリスクが高いです。
クローラ式であれば、クローラと地面の接地面積が広いため、その分転倒のリスクが軽減できます。
また、接地面積が大きいことによって牽引力も増すなど、湿田だった場所などのぬかるみにも対応が可能です。
足場の悪い圃場の草刈りを検討する場合には「クローラ式」をおすすめしています。
中古の自走式草刈機は入手困難?
クローラ式草刈機やクローラ式ハンマーナイフモアにかかわらず自走式の草刈機の購入を検討をする際に「中古」という選択肢も頭に浮かぶと思います。
しかし、自走式草刈機全般に言えることなのですが、草刈機は中古で良い商品があまり出回りません。
トラクターやコンバインなどの主要な農機とは異なり、圃場管理のためのサブ的な位置づけが強いことや、買い替えをされる際には「使い倒されてクタクタになっている」事が多いことなどが要因です。
そのため、ノウキナビなどの中古農機具売買サイトに出品されている商品数も少なく、またかなり使い倒されているため少し手を出すのはリスキーだったりします。
価格面で「中古」を検討なら、ショッピングローンも選択肢に?
もし、あなたが価格面で中古を検討しているなら、ぜひショッピングローンのご利用も検討してみてください。
ノウキナビでは、ショッピングローンでの分割購入を最大60回までは金利手数料無料で対応しています。
新品商品でも分割購入することで月々の支払いは抑えられますし、何より新品商品なので長く使えるという意味で、長い目で見たときにお買い得かもしれません。
通常、ショッピングローンの利用には金利手数料がかかりますが、ノウキナビでは金利手数料をノウキナビが負担することで農家さんの農機具購入の後押しをさせていただいています。
メーカー別クローラ式ハンマーナイフモア
それでは、各メーカーから販売されている、クローラ式ハンマーナイフモアをいくつかご紹介いたします。
アテックス 刈馬王クローラハンマー RX-551
今回の記事でおすすめしているアテックスのクローラ式ハンマーナイフモアです。
下記に記載する他のハンマーナイフモアよりも価格が安くなっています。
秘密は刈幅にあり、こちらの機種は刈幅550mm、その他の機種は650mmとなっており、アテックスの方が小ぶりです。
効率性という意味ではより大きいほうが良いですが、価格面も重要なためお手軽に導入したいという方にはこちらの製品がおすすめです。
圃場が広くて何よりも効率性をという方以外には、100mmの差はあまり気にならないと思います。
オーレック ブルモア HRC665
自走式草刈機といえばオーレックというくらい数多くの商品を製造しているメーカーです。
ハンマーナイフモアは「ブルモア」という商品名で販売されています。
このブルモアHRシリーズの中でもクローラ式のものは型式に「C」が付き、クローラ式ハンマーナイフモアで最も安価なモデルはHRC665となっています。
刈幅650mmのモデルです。
共立 ハンマーナイフモア HRC665
農機具メーカー共立のハンマーナイフモアです。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、型式がオーレックのものと同じです。
ハンマーナイフモアに限らず、スパイダーモアやオートモアなど、共立さんのいくつかの草刈機はオーレックさんからのOEM商品になっています。
そのため、型式が同じです。同様に刈幅650mmです。
丸山製作所 ハンマーナイフモア MF-654
http://www.maruyama.co.jp/products/10/pdf/J-06-N10-028.pdf(メーカーHP)
農機具メーカーの丸山製作所もハンマーナイフモアを製造していますが、こちらはアテックスのOEM商品になります。
アテックスは丸山製作所には刈幅550mmモデルは卸していいないようですね。
このように、ハンマーナイフモアに関しては基本的にはアテックスまたはオーレックが商品を作り、他の販売メーカーにOEM提供をしているような形になります。
最安値モデルはアテックス刈馬王RX-551!
傾斜地や湿田などの足場の悪い圃場での草刈りニーズが無い場合には、タイヤ式のより安いモデルがありますが、クローラ式ハンマーナイフモアをなるべく安く導入したい場合、アテックス刈馬王クローラハンマーRX-551がおすすめです。
刈払機での草刈りに疲れた方も、これを機にハンマーナイフモアでらくらく草刈り生活をはじめませんか!
商品はこちらの3サイトで購入できるようになっていますので、ぜひご検討ください。