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固いあぜ作りをサポートする心強い味方

まだまだあぜ塗機のお問い合わせがございましたので、今日はササキのオフセットあぜ塗機をご紹介いたします。

あぜ塗とは

なぜあぜ塗を行うのか、大きな理由としては田んぼの水質管理を行うためです。
水質を管理するためにも、水漏れが起こってしまわないためにあぜ塗を行ないます。

あぜは毎年行う人もいれば、2年に一回、田植前、田植え後の2回など農家さんによって様々です。

やはりあぜは土ですので、そこにはモグラが住み着いて穴を開けてしまったり、土の中に住むケラが穴を開けてしまうことがあります。その穴をふさいで、水漏れをしっかり防ぐためにあぜ塗機は大活躍です。

今回はササキのオフセットあぜ塗機をご紹介いたします。

オフセットとは

基準となる点からの相対的な位置のことを指しています。
言葉の意味としては、埋め合わせる、相殺する、補う、補正するなどの意味合いがあります。

通常のあぜ塗機に比べてトラクタの位置よりも外側にあぜ塗機本体を持っていくことができます。

そのため、トラクターの運転を安定して行うことができるためまっすぐなあぜ作りを手助けします。

ササキのオフセットあぜ塗機は手動型と電動型(最後にDXがついています。)の2種類に分かれており
手動型の場合3段階、電動型の場合無段階ででセットができるので、トラクターの位置とあぜ塗機の位置を自由に配置することができます。

RB317-4S
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RB317DX-4S
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崩れにくい強いあぜを作る4つの基本性能

あぜ作りをするうえで、崩れにくいあぜは大切です。水漏れの防止であったり、モグラの穴を埋めたりなど、様々な効果があります。
その強いあぜ作りを手助けする4つの基本性能をご紹介いたします。
階段カット、上面カットロータリー、大径ギガローラー、トリプルプレスの4つです。

ササキのあぜ塗機は上記に記載のあるように上からしっかりと締めつけたり、基盤となる下地を作るところに特徴があります。湿田だったり、乾いた土にもしっかりと対応しております。

オプションも多数ご用意

あぜ塗機と言えば欠かせないのがオプションです。
ディスクに土が付着してしまうときれいなあぜ作りの邪魔をしてしまいます。

そんな方には散水装置で水を出しながら進むので、邪魔な土を落としながら進むことができます。

火山灰土や低水分の土質だときれいな上面を作れなかったりします。

そんな方には樹脂ローラーの複数ある羽でたたきつけることで、しっかりとしたあぜ作りをサポートします。

幅広のあぜであったり逆に幅狭のあぜであったり、中あぜを作る方もいらっしゃるかと思います

そんな方には上面ローラーや大径ローラー、中あぜアタッチなどをお勧めいたします。

当社でも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

日農工規格なので様々なトラクタに使用可能

トラクタ1つで様々なことができるようになっています。
耕うんから代かき、あぜ塗まで作業機を変えることで、多くの作業を行なえるようになります。

ササキの作業機は日農工規格を採用しているので、初めて利用される方は3Sや4S、3L、4Lなどのヒッチ付きのタイプをお勧めいたします。

もうすでに、日農工規格をご活用いただいているお客様で2台目以降の作業機であれば0Sまたは0Lがおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

あぜ塗機はササキ以外にもニプロ、小橋などのメーカーさんも販売しております。
比較検討したい、他のも見てみたいという方やご相談事のある方はノウキナビまで

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この記事を書いた人

神奈川県出身で2018年に長野県上田市に移住してきました。通販という手段を通じて、日本全国の農家さんのサポートができるようになりたいです。

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