【2024年最新】アグリアタッチ研究所トラクター用マルチャー｜ピンで簡単取り付け取り付けるだけ！
こんにちは。ノウキナビの神林です。
本日は、ピンで取り付けるだけでかんたんにトラクターで畝整形＆マルチングができる、アグリアタッチ研究所のトラクター用マルチャーについてご紹介します。
おすすめのマルチャーはこちらで紹介しています。
目次
そもそも「トラクター用マルチャー」とは
トラクター用マルチャーとは、トラクターのロータリーに取り付けることで畝整形＆マルチングが一度にできる機械のことです。
畝整形やマルチング作業を手作業で行っていた人にとっては、作業の効率化が期待できる商品です。
管理機に取り付ける管理機用マルチャーや、マルチャー単体に動力が付いている自走マルチャーなどもありますが、本日はトラクター用マルチャーについてお話します。
一般的にトラクターの後部に取り付け、ロータリーで撹拌した土を整形し畝にし、その上からマルチシートを被せていきます。
畝に合わせてマルチシートをかけ、土で両脇を覆うことで固定していく機械です。
トラクター用マルチャー｜種類
大きく分けて2種類あります。
ひとつは、トラクターロータリーの取り付けバーに取り付けるアタッチメントタイプのマルチャーです。
アタッチメントタイプのマルチャーは気軽さという面で優秀です。
トラクターのロータリーはそのままに、ピンで取り付けができますので、取り外しも簡単です。
価格帯も比較的には安いものが多いのも特徴です。
後ほどご紹介いたしますが、アグリアタッチ研究所のアタッチメントタイプマルチャーで代表的な商品FM-18RMの紹介動画はこちら↓
もうひとつは、トラクターのPTO軸に直接取り付ける本格的な畝立てマルチャーです。
畝整形専用のロータリー＋マルチャーというセットとなっており、より精度が高い畝整形ができるのが特徴です。
専用ロータリーも付属することがから、比較的高価格帯商品が多く、少々導入ハードルは高めです。
しっかりとした畝の整形をしたいという方にはおすすめです。
トラクター用マルチャーを扱っているメーカー
アグリアタッチ研究所以外にもいくつかのメーカーで取り扱っています。
例えば、アグリテクノサーチさんでは、播種機兼マルチャーという機種もあり、播種＆マルチングが同時にできるものもありますね。
アグリアタッチ研究所のトラクター用マルチャー｜特徴
一番売れている「アタッチメントタイプ」の平畝マルチャーFMシリーズからご紹介します。
一番人気、15cmまでの平畝対応の FM-18RM（先程の動画の商品です）
アグリアタッチ研究所のマルチャーの中で一番人気のアタッチメントタイプマルチャーです。
リッジャーとよばれる畝を立ち上げる機構がついているので、簡易的なアタッチメントタイプにも関わらず15cmまでの平畝の整形が可能です。
お値段も定価で「162,999」円（税込） 2024年4月現在 とリーズナブルな価格設定となっています。
アタッチメントタイプはいずれもサイドバーがないと取り付けできません！
↑ピンを刺して止める簡易タイプです。
詳細はこちらで紹介しています。
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最安値モデル、10cmまでの平畝で良ければ FM-18M
いやいやもっとお安いものが良いという方には、リッジャーなしモデルのFM-18Mもおすすめです。
↑この部分が「リッジャー」と呼ばれる土の高さを出す部分です。
FM-18Mにはリッジャーがありませんので、10cmまでの畝整形しかできませんが、水はけの良い土壌の地域なら足りる地域もあるようです。
定価はなんと「141,000」円（税込） 2024年4月現在 とアグリアタッチ研究所のアタッチメントタイプのマルチャーでは最安値となっています。
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15cmの平畝では足りないよ！という方は、最大30cmまでの台形畝に対応のDVN型もおすすめです↓
適応マルチシート幅180cmまで（うね裾幅135まで）対応のDV15N-RM
DVNシリーズにはDV15NとDV20Nがあります。畝高の違いはなく、最大30cmまでの「台形畝」の整形が可能です。
違いは、適応マルチシートの横幅の違いで、それにより畝裾幅のサイズが変わります。
どれだけの幅のマルチを敷きたいかによって選び分ける必要があります。
DV15N-RMは、適応マルチシート幅180cmまで（うね裾幅135まで）対応しています。
こちらは定価「276,000」円（税抜） 2024年4月現在 となっています。
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適応マルチシート幅210cmまで（うね裾幅170まで）対応のDV20N-RM
より大きなマルチを使いたいなら、DV20N-RMがおすすめです。
適応マルチシート幅210cmまで（うね裾幅170まで）対応ですので、大きな台形畝＆マルチングが可能です。
こちらは定価「293,061」円（税抜） 2024年4月現在 となっています。
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DVNシリーズは、畝の成形機とマルチャーのセットとなっており、
畝整形だけできれば良いという方は、成形機だけ購入するという選択肢も可能です。
畝整形だけのモデルは、それぞれDV15N-R、DV20N-Rという型式で販売されています。
あとあとマルチングも必要になった場合には、マルチャー部分のみを追加購入することで、マルチャーになります。
前述した畝整形専用ロータリーの付属する本格マルチャーもございますが、圧倒的にアタッチメントタイプが人気ですね。
アグリアタッチ研究所のトラクター用マルチャー 購入はノウキナビへ！
アグリアタッチ研究所のアタッチメントタイプマルチャーにはいくつかの種類があります。
15cmまでの平高畝で良ければFM-18シリーズを。
30cmまでの台形畝が必要ならば、DVNシリーズがおすすめです。
より上位の本格的な専用マルチャーもありますが、手軽にはじめたいならばアタッチメントタイプマルチャーがおすすめです！
ぜひお試しいただきたいと思います。皆様の農業が楽になるお役に立てれば幸いです。
商品についてご不明な点がありました、ノウキナビコミュニケーションセンターまでお問い合わせください！
