籾・玄米・白米の違いって?|家庭用籾摺り機を使って摺りたての米を食卓に並べる方法
健康のために、ご家庭で玄米を食べる方も多いのではないでしょうか。
せっかく玄米を食べるなら、いつでも美味しい摺りたての玄米を食べたいですよね。
しかし、実は「籾⇒玄米」の工程を家庭で実現するのは、少し難しいのです。(ある方法を使えば、できますが。)
この記事では、家庭でいつでも美味しい玄米を食べる方法を紹介します!
籾を除去して「玄米」となり、ぬかを除いて「白米」となる
まずは、そもそも玄米とはどのような状態のお米なのか解説します。
玄米とは、稲の実(いわゆる籾|もみ)から、「籾殻(もみがら)」を除去した状態のお米です。籾から籾殻を除去することを「籾摺り(もみすり)」と言います。
- 玄米とは
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「籾」ー「籾殻」=「玄米」
- 籾摺り(もみすり)とは
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籾から籾殻を取り除く作業
籾摺りをしただけだと、お米には「ぬか」や「胚芽(はいが)」が残っています。
そのため、玄米は白米よりも栄養価が高いと言われているのです。
なお、玄米から「ぬか」や「胚芽」を取り除いて「白米」にすることを、精米と言います。
そして、「ぬか」や「胚芽」をあえて残したお米、すなわち「玄米」と「白米」の間の状態のお米が「分づき米」です。
- 精米とは
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玄米から「ぬか」や「胚芽」を取り除く工程。「籾」ー「籾殻」ー「ぬか」ー「胚芽」=白米
- 分づき米とは
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「ぬか」や「胚芽」をあえて残したお米
たまに「精米して玄米にする」という人もいますが、厳密に言うと「籾を籾摺りして玄米にする」「玄米を精米して白米にする」という表現が正しいことになります。
玄米を作る方法
玄米を作るためには、籾摺りしなくてはなりません。
しかし、「籾を籾摺りして、玄米を手に入れる」ということは、ちょっと難しいのです。
「コイン精米機」でやれば良いじゃん!(田舎にはよくあるし。)
と思った方も多かもしれません。
しかし、実はコイン精米機では純粋な玄米を取り出せないことが多いのです。
コイン精米機は「籾⇒分づき米(白米)」や「玄米⇒分づき米(白米)」には対応しています。
しかし、「籾⇒玄米」には対応していないことがほとんどです。
(「籾⇒玄米」に対応しているコイン精米機は、田舎でもかなりのレアキャラです)
さらに、仮に運良く「籾⇒玄米」に対応しているコイン精米機があっても、少なくとも5kg以上からでないと籾摺りできないことが多いです。
なので、「いつでも摺りたての玄米を食べる!」という訳にはいきません。
(1回に5kg以上食べればいいんですけどね)
いつでも美味しい玄米を食べる|家庭用籾摺り機の活用
「家庭で、いつでも、摺りたての美味しい玄米を食べたい!」
そんな方にオススメなのが、大竹製作所の籾摺機「ミニダップ FC2R」です。
「FC2R」は、少量(生籾一握り)からでも籾摺りできることが特徴です。
そのため、いつでも摺りたての美味しい玄米を食べられます。(いわゆる「今ずり米」や「すりたて米」です)
「FC2R」があれば、健康に良い、かつ、美味しい玄米ををお家で簡単に作れます。
また、「FC2R」は家庭用電源(100V)で使える籾摺り機です。
そのため、ご家庭でも問題なく使用できます。
大きさも、家庭にぴったりサイズです。
「FC2R」の基本情報は次の通りです。
メーカー名 | 大竹製作所 |
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型式 | FC2R |
所要動力 | 100V/250W |
全長×全幅×全高 (mm) | 598×357×628 |
重量 (kg) | 23 |
能率 (kg/h) | 60~120( 1~2俵 ) |
備考 | サイクロン付 |
玄米にこだわるなら大竹製作所の籾摺り機「FC2R」がオススメ
せっかく玄米を食べるなら、いつでも美味しい玄米を食べたいですよね。
大竹製作所の玄米の味にもこだわるなら、ぜひ大竹製作所の「FC2R」を導入してみてください。
家庭用電源(100V)で使える籾摺り機を用意すれば、いつでも摺りたての美味しい玄米を食べられます。
ノウキナビでは「FC2R」よりも大きい籾摺り機もご用意していますので、お気軽にご連絡ください。
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