6月の水田は雑草とのたたかい!
2016年6月15日
農家の皆様、田植えは一段落しましたか?
梅雨に入ったものの雨はあまり降らず、水不足に頭を抱えている地域も少なくないようです。
こちら長野県も例外ではありません。
梅雨は梅雨らしくしっかりと降ってもらって、水不足の解消を願うばかりです。
さて、田植えが終わった直後の2週間~3週間は、大変な畦間の草取りの作業が待っています。
畦間の間は、稲が大きくなるまで日光をたくさん浴びてしまうので草が生えやすいですよね。
(稲が大きくなってしまえば後はOKですが)
地域がら色々な除草方法がありますが除草に大活躍してくれる水田除草機はご存知でしょうか?
上記写真の物は3条タイプになりますがこの他に2条~5条タイプのものがあります。
それ以外にも刈払機を使用した「アイガモン」
や本格的な水田除草機として有名な和同産業さんの「水田除草機」など、
どれも水田の草とりをする機械です。
除草機を使用しない場合は、除草剤を使わなくてはならくなってしまうため、無農薬に拘る方は機械を使用した方が良いですね。
除草方法は下記写真の水車の様なものを、エンジン動力で駆動させ除草作業をおこないます。
今回のお話に使用した中古農機がノウキナビにも掲載されていますので、気になる方は御覧ください。
→共立の水田除草機
その他、水田除草機は下記もご参考にどうそ。
丸山 水田溝切機・中耕除草機(PDF)
共立 溝切機・中耕除草機(外部サイト)