作り置きは厳禁? 混合油の意外な落とし穴
以前のブログ「刈払機の混合油(ガソリンとオイル)の割合は 100:1 オイルがオススメ!」
で紹介しました混合油(混合燃料)の意外な落とし穴についてお話します。
実際この混合油を使用する機械は2サイクルエンジンを搭載した刈払機・チェンソーと言った
比較的軽量で作られている機械が多いですね。
また、この時期は草刈り作業がホント一苦労な作業の一つです。
梅雨の時期はひたすら草との戦い、頭を悩ませることでしょう。
こんな時に機械が壊れたら・・・と思うとゾッとしてしまいます。
そこで気をつける事の一つが燃料とオイルの混合率や、その混合油を作るタイミングです。
きちんと混ぜたはずの混合燃料を使っていたのに、その燃料が原因で故障してしまい
「なぜ??」となってしまうのを未然に防ぐ事ができます。
特に作るタイミングが意外な落とし穴というか、実は結構重要なんです。
ここ最近ですと、そもそも混合してある燃料がホームセンターや農機具販売店でも
売られる時代になりましたが、ガソリンスタンドで混合してもらうもしくは
自分で計量器を使って混合していると言った方々もいるでしょう?
この、作るという行為は問題ではないのですが、
「作りおき」をしないという所がポイントです。
そもそも、規定の割合で混合したものを使用しなければ破損の原因になる事は
皆さんもわかりますよね?
作りおきしておくとガソリン成分が気化してしまい、実際使うときには
規定割合で混合されていないものになってしまいます。
だから、使用する時に、使う分だけ燃料を購入又は混合するようにしてください。
購入してきた混合燃料も同じです、蓋を開けてしまったら即座に使用するように
して下さい。
プラスもう一点、草刈機の使用後燃料タンクに残っている燃料も破棄するほうが
いいですね。前項でお話したように保管期間中にガソリン成分が気化してしまう。
それが破損の原因になります。ご注意下さい。
最後に、
燃料を使いきっておくという点でいうと、刈払機やチェンソーに限ったことではないんですね。
管理機や耕運機といったガソリンエンジンを搭載しているエンジン全てに言えることなんです。
稼働時期が限られている農業機械は燃料残して保管するなどして破損する事が多くあります。
使い終わったらその他の点検も含めて燃料は使いきるか、抜いてしまうのをオススメします。
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