玄米は常温保存NG!農業系企業が教える「正しい長期保存方法」
こんにちは、ノウキナビの恩田です。
秋に収穫した玄米(米)は、どこで保存されているでしょうか。…もしかして、炊飯器の横?コンロの下?
気温が低い冬だからとはいえ、その保存場所はオススメできません!
繊細な玄米のベストな保存場所
玄米は常温に置くと呼吸を行い、おいしさの素であるデンプン質も消耗します。保存の適温は15℃以下で、湿度は70%〜80%とされています。
玄米を室内で保存する人も多くいますが、適温15℃よりも高い場所では「コクゾウムシ」という害虫が発生し、食害の影響を受ける可能性があります。また、冷蔵庫の野菜室に保存する人もいますが、米袋がスペースを多くとり、冷蔵庫によっては野菜の冷やし過ぎを防ぐために湿度が85%以上の場合もあるため、あまりオススメはできません。
参考)玄米は常温保存NG!おいしさを長持ちさせる玄米保冷庫14選
2タイプの玄米保冷庫と選び方
保存方法で玄米の品質や味を落としてしまうのは、もったいないと思いませんか?そこで「保冷庫」での保存をお勧めします。
2万点以上の農機具販売を行っているノウキナビがお勧めしたいのは、ホシザキと静岡製機の商品です。
ホシザキの商品のポイントは、大容量の管理を一任できてしまう点です。温度は設定した3℃~16℃に自動で切り替わり、デジタル温度表示で確認することができます。保冷庫には30kgの袋を6〜28袋入れることができ、セーフィ機能で防犯や害虫の侵入を防ぐことができます(型式による)。
静岡製機の商品のポイントは、省エネかつ管理モードの切り替えができる点です。
パネル厚60mm、新型マグネットパッキン採用などで、従来比最大40%の省エネを実現した商品です。
管理モードに関しては、お米の品質保持を最優先する「食味モード」と、各種ファンの運転時間を減らし、さらに省エネ運転をする「玄米節電ecoモード」を選択できます。電気代が高騰する現代において、嬉しい管理モードです。
静岡製機の公式サイトで商品の詳細な情報をご覧の上、ノウキナビ等で気になる型式の商品ページにアクセスしてみてください。
ちょこっと豆知識「玄米でビタミンB群をしっかり摂取、寒い冬も怖いもの無し!」
冬場、人の体はビタミンB群の消費が増える傾向です。
人は寒さを感じると、体内で熱を作り出すために、ビタミンB群を消費して交感神経を働かせます。つまり、エネルギー源を摂取しても、ビタミンB群が不足していると交感神経が働かず、エネルギーを作り出すことができません。
また、ビタミンB群はエネルギーを作り出す糖・たんぱく質・脂質の代謝にも関わっているため、不足していると疲れやすくなり、風邪もひきやすくなります。
玄米は、そんな必要不可欠なビタミンB群を豊富に含んでいます。糖質代謝のサポートの軸となる「ビタミンB1」は白米の8倍以上、免疫機能の正常な働きの維持等に必要な「ビタミンB6」に至っては10倍以上含んでいます。
かといって、玄米のみを摂取するのは、風味や食感から若干抵抗感を感じる人もいるかもしれません。そこで、4年以上、毎日玄米を食べ続けている私がオススメしたいのは、「玄米入りご飯」です。3合炊きのご飯であれば内1割を玄米にしてみることで、白米の甘さに玄米の食感が良いアクセントとなって、とてもおいしく食べられます。
玄米入りご飯にトライして、今年の寒い冬も乗り越えましょう!
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