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農家さん必見!農機具4大メーカー最新の人気コンバインをご紹介いたします!

みなさまこんにちは!
今年も残すところあとわずかですね。
今年はコンバインを新調した、来年新調予定だと考えている農家さんもいっぱいいらっしゃるかと思います。
年間通して出番の少ないコンバインですが、美味しいお米や作物を収穫にするのには必要不可欠な農機具の一つですよね!
今回は、2022年の各農機具メーカーで人気だった最新コンバインをまとめてご紹介いたします!
今後のコンバイン選びの参考にしていただけますと幸いです☺︎

目次

コンバインの役割

知っている方がほとんどだと思いますが、まずはコンバインの役割についてお話しさせていただきます。
コンバインは、刈取と一緒に脱穀・選別の作業を一台でこなせる乗用の農機具です。
稲や麦類、小豆など作物の収穫時期の数日のと使用頻度は少ないですが、収穫作業の効率化・省力化に大きく貢献してくれます。

バインダーとの違い

コンバインのように稲の収穫に使用する”稲刈り機”の中にはバインダーという農機具があります。
バインダーは主にお米や麦の収穫作業で使用する農機具の一つで、

  • 刈取
  • 結束

の2つの作業を同時にできる農機具です。
広い田んぼではコンバインが使用されることが多いですが、小さな田んぼやコンバインの操縦が難しいような複雑な形をした田んぼでの収穫作業によく使用されています。

コンバインは稲の刈取から脱穀までを同時に行いますが、バインダーは稲の刈取だけを行うという点がコンバインとバインダーの大きな違いです。
脱穀ができないバインダーでは束ねた稲は乾燥させるはぜかけという作業を行ったあと、脱穀機で脱穀する必要があります。
また、刈幅もコンバインと比較すると狭いので一度に刈れる量も少ないです。狭い場所での小回りがきくのでコンバインと併用してコンバインで刈り取りが難しい田んぼの四隅などにはバインダーを使うという農家さんもいらっしゃるようです。

コンバインの種類

コンバインの種類には「普通型コンバイン」「自脱型コンバイン」の2種類があります。
普通型コンバインは基本的にどんな作物にも対応でき主にとうもろこしや大豆などの幅広い作物に使用でき、刈り取った作物を全て取り込んで選別し、作物だけを選別する仕組みになっています。
自脱型コンバインは稲や麦の収穫に利用され、作物全てを取り込む普通型コンバインとは異なり、穂先だけを取り込むことができます。そのため稲やお米の粒を傷つけることなく選別が行えるので、普通型コンバインよりも選別性能に優れています。

2022年人気コンバインをご紹介します!

コンバインを販売している大手農機具メーカーは下記の通りです。
今回はこの大手農機具メーカーの最新コンバインやおすすめコンバインをご紹介いたします。

  • クボタ
  • ヤンマー
  • イセキ
  • 三菱マヒンドラ農機

※この4メーカーのコンバインの特徴はこちらのブログでご紹介しておりますので、気になる方ぜひみてみてください!

クボタおすすめコンバイン

クボタでおすすめする最新のコンバインはKALWAYシリーズです!
こちらのシリーズではクボタ独自の楽刈3点セットにより煩わしい刈り取り準備やもっと簡単に刈取したいという刈取作業の面倒なあれこれを解決しました。
刈取条数のラインナップは2条刈〜3条刈になります。

楽刈3点セットとは…

1.刈取ボタン
エンジン回転や刈取クラッチの設定などの刈取準備はボタンひつと押すだけ!
ボタン一つで刈取スタートができるので久しぶりの作業や初心者でも安心!

2.全面楽刈
クローラの右端と、右デバイダ先端までの距離(右踏代)を100mm未満にすることにより、中割り、斜め刈り時、未刈り株の踏み倒しを防止します。
刈方自由自在でどこからでも気軽に刈れます。

3.楽刈フィット
刈取部を降ろすだけで刈取部が地面に追従、レバー操作を大幅軽減!
従来機で頻繁に行っていた刈取部の高さ調整のレバー操作回数が大幅に減るので、作業がラクに行えます。

ヤンマーおすすめコンバイン

ヤンマーでおすすめする最新のコンバインはYH4条・5条刈シリーズ
こちらのコンバインは刈取から籾摺りを今まで以上にスピーディーかつ高精度になったコンバインです。
早い刈取や高速での移動、大容量のタンクにより排出回数の低減、排出時間の短縮などでコンバインで行う作業のすべて工程をスピーディーに行えます。

YH4条・5条刈シリーズの特徴

1.全ての工程をスピーディーに
単に刈取りの作業速度を上げるだけでなく、排出時間や移動時間の短縮も行いトータルで能率アップを実現しています。

2.快速二重胴とあざやかロータで残さず脱こく、選別
ロスのないきれいな選別にこだわり、2つのこぎ胴+ロータの3段階で脱こくするプロセスを開発しました。
収穫された籾、そして刈取後のロスのないほ場を見れば一目瞭然です。

3.豪速オーガで排出、作業ロスも徹底削減
「籾の排出作業に時間がかかる」というお悩みに応えて、ヤンマーは「ノークラッチ副変速」「オーガシュータ&リモコン」「豪速オーガ」を装備。
移動、籾排出位置の調整、籾排出をそれぞれスピードアップして大幅時短を実現しました。

イセキおすすめコンバイン

イセキでおすすめする最新コンバインはJAPAN HJ6120です!
こちらのコンバインはISEKIフラッグシップコンバイン「Japan」に直進アシストシステムを搭載し、更なる使いやすさを追求したコンバインになります!

JAPAN HJ6120の3つのポイント

1.オペレータの疲労軽減
直進時のパワステ操作の回数が減り、オペレータの負担を軽減。

2.ノーストレスな中割り
中割りが、直進アシストでよりスムーズになりました。

3.倒伏作業でも活躍
株本が見えない倒伏作業でも真っすぐ刈取り。

三菱マヒンドラ農機おすすめコンバイン

三菱マヒンドラ農機からおすすめするコンバインは、V211A・V213Aです!
使いやすさが魅力の2条刈コンバインですがV211A・V213Aはさらに便利機能が充実し、ますます収穫作業が楽に、快適になりました。

V211A・V213Aの便利機能

1.ジャストスタート
刈取スタートボタンを押すだけで刈取準備OK!

2.ジャスト刈幅
どこからでも気軽に刈れる!

3.刈取ジャストフロート
突っ込みを防いで刈り跡がきれい!

まとめ

今回は、農機具4大メーカーと呼ばれる大手農機具メーカーの最新コンバインをご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
コンバインは稲を刈り取って脱穀し、籾を収穫するための農機具です。
刈取機にはコンバインとバインダーがにがありますが、どちらにするかは、稲作農家の規模により費用対効果を考えて決めることになります!
日本にはコンバインを製造する主要メーカーが4社あり、それぞれ異なる機能を搭載し最新型のコンバインを開発しています。コンバインの買い替えをご検討中の方は、各メーカーごとにじっくり比較し、ご自身にぴったりのコンバインを見つけましょう!

ノウキナビでは中古・新品のコンバインを販売しております!

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この記事を書いた人

広報担当の都竹です。
ノウキナビの魅力をたくさん発信していきます!

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