おすすめの管理機をご紹介します！
みなさまこんにちは！
寒い日は続きますが、あっという間に2月に入り春が近づいていますね！
今年は家庭菜園を始めてみよう、昨年よりももっと家庭菜園のクオリティを上げたいと考えている方も多いのではないでしょうか？
そこで、今回の記事では管理機の種類やおすすめの管理機についてご紹介させていただきます。
ぜひ参考にしてみてください！！
目次
管理機ってどんな機械？
まずは、簡単に管理機がどんな農機具なのかについてお話しします。
管理機は名前の通り畑を管理するための小型の機械です。アタッチメントを付け替えることで、耕運作業、畝立て作業、マルチ張りなど一台で様々な農作業ができる優れもの！
もとから小型な機械ではありますが、女性や高齢者でも使いやすいようにより軽量化されているモデルも出ており、どんな人でも扱いやすいのが魅力です。
馬力の種類
トラクターなどと同じように管理機にも馬力があり、もちろん馬力が大きい方がよりパワーのある作業ができます。
しかし、管理機は手で持って操縦する機械のため馬力が大きいとその分取り回しが難しくなるということを理解しておく必要があります。
馬力を選ぶ際には大きすぎず小さすぎずの自身の作業面積に適した馬力を選ぶようにしましょう。
【管理機の馬力の大きさの目安】
30坪以内：2〜3馬力
30坪〜100坪：3〜4馬力
100坪以上：4〜6馬力以上
管理機の種類
- 車軸ロータリー式耕運機
- フロントロータリータイプ
- リアロータリータイプ
このように管理機には3種類のタイプがあります。
管理機の中でも最も一般的なのは小型で軽量な点が魅力的な”車軸ロータリータイプ”です。駆動用の車輪はなく、車軸にロータリーが直結されているタイプになります。
“フロントロータリー”タイプは通常の管理機とは異なり前にロータリーがついていることがポイントです。初心者の方などロータリーに足が巻き込まれるのが心配という方はこちらのタイプがおすすめです。
“リアロータリータイプ”は後ろにロータリーを配置したオーソドックスな種類です。車輪と駆動部が前面にあるため、直進性に優れています。
おすすめの管理機をご紹介します！
初心者さんにおすすめ 三菱マヒンドラ農機 管理機 MM300ENU
初心者さんにおすすめの管理機は三菱マヒンドラ農機のポプリMM300ENUです！
コンパクトで軽量なモデルなので、初心者さんやご高齢の方、女性でも楽々操縦できます。また、MM300ENUのような車軸ロータリータイプの管理機は、車輪がついていないため畑まで距離がある方などは移動が少し大変と感じられるのではないでしょうか。
しかし、このポプリMM300ENUは移動に便利な移動尾輪を装備しているのでその心配がないのが嬉しいポイント！
3馬力と馬力は小さいですが、耕運爪は295mmと本格派！深くしっかり耕運ができるので仕上がりにも差がつきます。
足の巻き込みが心配という方におすすめ オーレック 小型管理機 AR604
管理機を使いたいけど足が巻き込まれないか心配という方には、オーレック 小型管理機 AR604がおすすめです。フロントロータリー式で足元にロータリーがないため安心して作業ができます！
前方にロータリーがついている分、リアロータリータイプと比べると畑の隅や端を耕しやすいのもメリットです。
プロ農家さんにおすすめ 三菱マヒンドラ農機 MMR600AUN
プロ農家さんにおすすめしたい管理機は、三菱マヒンドラ農機MMR600AUNです！
6.3馬力のパワーと550mの耕運幅で作業効率が抜群の管理機です。100坪以上の大きな畑でも十分に活用できるうえ、土揚げ・うね立てから畑の管理作業・中耕培土除草までがこの一台でできるプロの農家さんにもおすすめの管理機です！
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