スプリングワッシャーの役割
2016年11月15日
今回は特に意味を知らなくても生きていけるけど、
気になりだしたら、本当の意味を知りたくなるシリーズ
「スプリングワッシャーの役割・仕事」について紹介します。
写真の真ん中が「スプリングワッシャー」
ちなみに左が「平ワッシャー」=「座金」
ミギが「ボルト」=「ネジ」になりますね
それぞれ役割がありますが、今回は「スプリングワッシャー」
特化してご説明します。
この「スプリングワッシャー」の仕事を一言で言ってしまうと…
緩み防止の為の部品になります。
ボルトできつく締め付けてもすぐに緩んでしまうと困りますよね?
その緩み防止の為に「スプリングワッシャー」があるのです。
とっても素晴らしい仕事です。
このワッシャーはバネ機構になっており、反発する力をつかい
摩擦力を多くして緩まないようにしてるんですね。
注意→絶対に緩まないと言うことではありません。
かなりメジャーな「スプリングワッシャー」は最も
ホピュラーな緩み防止方法と言ってもいいかもしれません。
この方法以外に今の技術で緩みにくいむしろ緩まない
ボルトやナットは数々あります。
次回はそんなボルトのお話もいいかもしれませんね
お楽しみに!