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農機屋さんのあるあるネタ。その1 稲刈りシーズン終了!~コンバインの清掃・泥落とし~

一年で一番忙しい稲刈りシーズンもやっと終わり、一息付きたいところですが。

個人的に一番キライな作業がやって来る。。。

コンバインの清掃・泥落とし!!

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藁と絡み合った泥は乾くと硬くなるし、藁クズは体に付くと痒くなるし。

本当に大変な作業なんです!

今回はその作業風景を紹介します。笑

まずはクローラーに付いた泥落とし。

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今年は稲刈り時期に雨が多く、クローラーまわりは大変なことに、、、

鉄パイプで突っついてみたり、手で掻き出してみたり、

結局、クローラーまわりだけで半日以上かかりました。。

続いてはいよいよ本体!

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外せるカバーはすべて外し、コンプレサーを使ってモミなどキレイにしていきます。

辺り一面ホコリだらけ。タオルとマスクは欠かせません。

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同時にVベルトやベアリングなど、機械の不備がないか点検していきます。

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今回は約1日半ほどかかりました。

作業者の若手整備士はグッタリしてました。(僕はやってません)笑

しかし、シーズン終わりにこの作業をしておくことは重要なんです。

モミ、藁などしっかり取り除いておかないとネズミなどが侵入し、配線などの破損につながりますし

泥落としをやらないと、クローラーまわりの寿命が短くなってしまいます。

コンバインは高額商品で修理料金も高いです。

日頃からしっかりお手入れすることで、維持費の負担も減ると思います。

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この記事を書いた人

農業機械営業・修理など農機にかかわる全てを行っております。

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