【必見】オーレック（OREC)製｜ハンマーナイフモアー：HRC805 の特徴を解説！

背の高い草にも使える！刈りながら細かく粉砕できる草刈機、HRC805についてご紹介します！

オーレック（OREC）のブルモアーと言われる製品シリーズで今回はその中でクローラータイプ、HRC805について紹介します！

本体（HRC805）スペックの説明だけではなく、オプションなども含めてご案内致します。便利な立ち乗り用ステップなどもありますので是非併せてご確認ください。

動画でも紹介していますので使用状況に興味のある方は是非ご覧ください。

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オーレック（OREC）HRC805について

ブルモアーは長い雑草や小笹なども細かく粉砕することができます。中でもHRC805はシリーズ最大の刈幅を誇り、後輪がクローラーになっているため、足元が安定しない不整地でもご活用いただけます。

HRC805はこんな方におすすめ！

• 広い面積を刈払機で作業している方
• 草刈りを負担に感じている方
• 草の片付けをしたくない方
• 硬い草を刈る必要がある方

シリーズの中でもパワフルなモデルです！

休耕田、荒廃地、畑などでもバリバリ活用できますので是非ご検討ください！

HRC805の特徴①｜最大出力 10.0ps （7.3kW)

PSやkWは馬力を表す単位です。最大出力などをpsやkWで表記してもピンとこない方向けになんとなくの目安でお伝えします。

kWが国際基準表記、つまり世界共有の表記です。一方、日本やドイツでは PS表記が使われることもあります。

単位	説明	イメージ
PS	プファーデシュトルス（Pferdestärke）の略称。ドイツ語で「馬力」を意味し、エンジン出力を表す単位です。	1PS=75kgのモノを1秒間に持ち上げる単位
kW	キロワット（キロワット）の略称。国際単位系（SI）におけるエネルギーの単位で、電力を表すために使用されます。	1PS=0.755

• 1PS=75kgのモノを1秒間に1m揚げる
• 1PS= 0.7355kw

となります！

画像でまとめるとこんな感じです↓

HRC805は10psの馬力！

話がややこしくなるのでPSベースでお話しますが、ここまでの情報をまとめるとHRC805は10psなので

＜10PS＞
75kgのモノを1秒間に1m上げる力*×10倍の力！

と単純計算することができます。

※厳密には少しちがうかもしれませんが、イメージだけ持っていただければOKです。

10psの馬力となる身近な例とは？

乗り物	馬力
原付	4.0~4.5PS程度（近年の目安）
中型バイク	20PS~61PS程度（数値は目安です）

参考文献①：https://xn--bnq49i0e335t.jp/bariki.php
参考文献②：https://mtc.greeco-channel.com/ranking/max_power_400cc/

原付が4.5PSくらいのものが多いので、HRC805は原付２台分くらいの出力と捉えていただいてOKです。

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HRC805の特徴②｜刈幅800mm・刈高20~85mm

単純に刈れる幅が800mm、つまり80cmであるという表記です。ブルモアーシリーズの中では最大の刈幅となっております。

また、刈高は20mm~85mm(2cm~8.5cm）へと無段階調整が可能です。

HRC805の特徴③｜最大傾斜角度25°

傾斜も対応しております！最大25°まで対応しております。

ちょっとした土手のような場所でも利用可能です。

HRC805の特徴④｜クローラータイプで不整地でも大丈夫！

下記に一般的に言われているクローラータイプのメリット・デメリットをまとめました。

クローラータイプのメリット

メリット	説明
優れたトラクション	軟弱な地面や雪、泥地などでも高いトラクションを発揮し、滑りにくい走行が可能
登坂能力と安定性	急勾配や不安定な地形でも優れた登坂能力と安定性を持ち、走行性能が高い
荷重分散	重量を広範囲に分散させ、地面への圧力を低減し、地面へのダメージを軽減する

クローラータイプのデメリット

デメリット	説明
低速走行	滑走抵抗が大きいため、高速走行には不向き
操舵性と操縦性	タイヤに比べて操舵性に制限があり、方向変更が制限される
パワーロス	エネルギー消費が大きいため、効率が低下し、エネルギーの消費量が多くなる

HRC805の特徴⑤｜オプションの立乗りステップ

クローラータイプのみ対応している、立乗りステップがあります。

の不使用時は畳んで収納することができます。

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HRC805のイメージを動画で確認！※動画内の映像はHR665です。