暖冬にも除雪機は大活躍
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
現在も現地では予断を許さない状況が続いている中、皆様のご無事を心よりお祈りしております。
みなさまこんにちは、ノウキナビの小林です。
寒い?冬ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
2023年の11月~12月は季節外れの暖かい日が続きましたが、気象庁の長期予想によりますと1月~3月も全国的に気温が平均よりも高く、降雪量も少なくなる見込みだそうです。
そう、みなさまお気づきの通り今年のシーズンは暖冬なんです。
暖冬…でも除雪機はどうなの?
が、しかし!
大雪が降る可能性は暖冬であったとしても低くなりません。
最近でも北陸地方、日本海側の地域で大雪が発生しています。
北海道 以外にも備えあれば憂いなし!
ということで暖冬でも、ノウキナビで販売している除雪機のご購入をお勧めしております!
暖冬の雪は重い
暖冬のため雪は溶けやすくもありますが、溶けかけた水を吸ってかなり重たいベタ雪になります。人が重たい雪をスコップやスノーダンプで雪かきするのはとても重労働ですよね。
特に大雪が降った後の雪かきは終わりの見えない作業になることも多いと思います。
暖冬で寒さに耐性があまりない中、終わりの見えない雪かき作業を朝からすることになってしまうかもしれません。
その点、除雪機にはブレードがついていますので、重たい雪でも除雪は簡単!
自走するため扱いも簡単で体力を消費しません。
ご自宅や会社でも利用すれば人間が行う雪かきよりも速いスピードで雪かきができるため、今まで雪かきにつかっていた時間をほかのことに使えるかもしれません。
大雪が降る可能性は減らせませんが、大雪に向けた対策を行う事はできます。
積雪の前に、機能が豊富な人気の除雪機を購入するなどの対応はしてもよいはずです。
暖冬でも除雪機のご準備が必要な理由は伝わりましたでしょうか?
今年はどうして暖冬?
そもそも、どうして今年は暖冬になってしまったのでしょうか?
少し専門的な話になってしまいますが、大気や海洋の複雑な相互作用により、2023/2024年の冬は暖冬傾向です。
この予測の背景には、エルニーニョ現象と正のインド洋ダイポールモード現象の影響が大きく関わっています。エルニーニョは南米ペルー沖での海水温上昇を伴う現象で、通常以上の対流活動を引き起こし、それが遠く日本の気候にも影響を及ぼします。
同時に、正のインド洋ダイポールモードはインド洋での海水温変動を指し、熱帯域の対流活動を変化させ、日本の気候に影響を及ぼすテレコネクション現象です。
これらの気象現象が予測された暖冬に寄与しますが、一方で北極振動という要素が予測に影響を及ぼす可能性があります。北極振動は、北極圏の気圧変動が関連し、これが寒気の南下や暖かい空気の北上に影響を与えます。予測の段階では、この北極振動の正負がはっきりせず、予期せぬ寒気の流入も予測される暖冬に影響を与えるかもしれません。
過去の2019/2020年の冬、正のインド洋ダイポールモードの強い影響下で日本は大暖冬を経験しました。このときもエルニーニョ現象は発生していませんでしたが、別の気象変動が暖冬の原因とされました。これにより、気象予測は予期せぬ要素や複雑な相互作用を考慮することが必要です。
そのため暖冬の予報にもかかわらず、寒気流入や急激な気温変動に備えることが重要です。特に日本海側では、一時的な寒波によって大雪が発生する可能性もあります。
まとめ
最近でも日本海側では大雪が降り、各地に被害をもたらしたニュースは記憶に新しいですよね。
暖冬予想であっても、急な気温変化や雪の降り方に注意を払い、除雪機の準備など適切な対策を行うことが安全で快適な冬を過ごすための鍵となります。
ということで、改めてノウキナビでは除雪機をオススメしております。
モデルについてや、商品への質問などがございましたらノウキナビコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。
また皆様、気温の変化が激しい今年の冬は体にお気をつけてお過ごしください。
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