スパイダーモアSP431Fの組み立てかたを解説!
5月も終盤に入り、刈り払い機や草刈機で草を刈っている音が外から聞こえてくるようになりました!
ノウキナビでは畦草刈機「スパイダーモア」を毎日、ネット注文いただいております!
購入されたお客様の声で、スパイダーモアが届いた後に組み立てについてお問い合わせをいただくことがよくあります。
そこで、スパイダーモアのスタンダードモデル「SP431F」を例に取って、商品を受け取ってから、組み立て完了までの流れをご紹介いたします!
スパイダーモア SP431Fについて
スパイダーモアシリーズのミドルクラスモデルで、軽量ながら47ccのハイパワーなエンジンを備え、高能率を実現した草刈機です。
ゆったりと草刈りしても、能率は通常の刈払い機と同じ程度。自走式なのでとても楽に作業できます。
さて、機械が届きました!早速組み立てていきましょう!
動画で組み立てを確認!
組み立てる前の準備
↑届いた状態はこんな感じです。
↑箱を開けるとこんな感じに収納されています。
↑アッパーハンドルを機械の後部に置きます。
↑取扱説明書や取り付け工具・刈刃交換用の工具が同梱されているかを確認します。
左の袋の中に、取り付け部品や伸縮レバー、その他工具類が入っています。
SP431Fの取り付けは3ステップです!(下モデルのSP301Aと同じ)
- ローハンドルを本体に取り付ける
- ローハンドルにアッパーハンドルを差し込み、取り付ける
- ローハンドルに伸縮レバーを取り付ける
取り付け部品は↓この袋に入っています。
それぞれ3つのステップで使う取り付け部品をステップごとにグループ分けして確認してみましょう!
取り付ける前に準備する工具について
10mmのスパナを1つご用意ください。ホームセンターや100円ショップなどで購入できます!
付属している10mmのスパナの計2つで取り付けしていきます。
道具が準備できたら、早速取り付けてみましょう!
組立手順
ローハンドルを、本体の中央にある白い「回転板」に差し込み、取り付け穴を合わせましょう。
ステップ1で使う部品を使って、ワッシャーを間に挟んで、ナットで締めます。
このナットは10mmのスパナで締めることができます。
片方のナットを抑えて、もう片方で締めていく感じです。最後にぐっっと本締めしましょう。
この時、ローハンドルの向きに気をつけてください。
向きを間違えて取り付けてしまう例が多数ありますので、要確認です。
よく、画像と本体を見比べてみてください
アッパーハンドルを持ちあげて、ローハンドルに差し込みます。
この時、アッパーハンドルの向きにご注意ください。
画像の向きで取り付けします。ワイヤーのねじれにもご注意ください。画像のようになっていればOKです!
差し込む時に、取り付け穴の位置も合わせましょう。
ステップ2で使用する部品を使って、付属の六角レンチで取り付けします。
まずは、ハンドルを上に起こして、伸縮レバーを取り付けやすくしましょう。
ハンドルを起こす方法は、ハンドル上下左右調整レバーを使います。(↓画像参照)
ハンドルの上下左右調整レバーを動かすと、ハンドルが自由に位置調整できるようになります。
ハンドルを上まで上げたら、ステップ3で使う部品を使って、伸縮レバーを取り付けていきます。
伸縮レバーは工具袋に入っていたものです。
伸縮レバーは、3点で支えています。
このようにボルトを差し込んでナットで締めます。締め切ったら、半周程度緩めて使用してください。
※締めすぎると伸縮レバーが動かないため
完成です!組立お疲れ様でした!
不明な点はノウキナビへ!
組立途中でわからないことがあれば、ノウキナビへお問い合わせください!
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スパイダーモアのナイフをそろそろ交換したい。消耗品を購入したい方は、スパイダーモア部品特集ページがおすすめ!