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農家さん必見!トラクターで高畝がつくれるDV15N2-RM・DV20N2-RMマルチャーの魅力

農家必見!トラクターで高畝がつくれるDV15N2-RM・DV20N2₋RMマルチャーの魅力

目次

はじめに

農作業を効率化し、生産性を向上させるための重要な機械の一つがマルチャーです。今回は、数あるマルチャーの中でもアグリアタッチ研究所が提供する「DV15N2-RM」・「DV20N2-RM」について詳しくご紹介します。DV15N2-RM・DV20N2₋RMはトラクターに取り付けるアタッチメントで、畝立てとマルチ張りを一貫して行うことができる台形うね整形マルチです。マルチを貼らずに高畝をたてることもできるなど、多機能性が特徴です。(2025年1月にDV15NY-RM・DV20NY₋RMからモデルチェンジしました)

そもそもマルチャーとは

マルチャーは、農業において土壌の管理や作物の生育を助けるための機械で、マルチを地面に張る作業を効率化します。トラクター牽引型・管理機取付型・手動型など、様々なマルチャーが存在しています。ちなみにマルチ(マルチシート)は、雑草の抑制、土壌の保湿、病害の防止などを目的として貼られるビニールフィルムシートです。農家さんにはおなじみですね。

マルチを貼ることによって得られる効果って何?

  1. 雑草抑制:
  • マルチは太陽光を遮断し、雑草の育成を抑制する効果があります。これにより、除草作業の手間を大幅に減らすことができます。
  1. 保湿効果:
  • マルチは土壌の表面を覆い、水分の蒸発を防ぎます。これにより、土壌の乾燥を防ぎ、作物の生育を助けます。
  1. 病害防止:
  • 雨水の跳ね返りを防ぎ、土壌に潜む病原菌が作物に付着するのを防ぎます。これにより、作物の病気を予防し、健康な生育を促進します。
  • 地温管理:
  • フィルムの種類を選ぶことで、夏の地温上昇の抑制や、秋から春にかけての低温期の地温上昇に効果が期待できます。

マルチャーの種類

  1. トラクター牽引タイプ:
  • 大規模な畑で使用され、強力な馬力を持つトラクターに取り付けて使用します。広範囲の作業に適しています。幅の広い背の高いうねを整形しながらマルチを貼れるDV15N2-RM・DV20NY₋RMや、平うねを整形しながらマルチを貼れるFM18M2などがこれにあたります。
  1. 管理機装着タイプ:
  • 中小規模の農場や家庭菜園向け。管理機に取り付けることで、手作業よりも効率的にマルチフィルムを張ることができます。
  1. 手動タイプ:
  • 小規模な家庭菜園や狭いスペースでの使用に適しています。手動で操作するため、初期投資が少なくて済みます。2人で作業するマルチャーが多いのが特徴です。

トラクター用台形うね整形器+マルチャーの選び方

アグリアタッチ研究所のトラクター用台形うね整形器+マルチャーを使用する圃場条件として、畑の土が砂地・黒土・赤土の粘土質ではない土に適しています。ご希望のうね肩幅・マルチ幅によってお選びいただけます。

・うねの高さ15~30cm・うね肩幅60~120cm(マルチ幅110~180cm)台形畦マルチDV15N2-RM

・うねの高さ15cm~30cm・うね肩幅160cm~210cm(マルチ幅160cm~210cm)台形畦マルチDV20N2-RM

DV15N2-RM・DV20N2₋RMの特長

アグリアタッチ研究所のDV15N2-RM・DV20N2₋RMは、以下の特徴を持つ優れたマルチャーです。

  1. 簡単な取り付けと操作:
  • ロータリに簡単に取り付けられ、作業準備が迅速に行えます。「Uの字取付けヒッチ」でリアカバーをつけたまま標準ロータリに取り付けできます。ハンドルを回すだけで作業姿勢の調整が可能で、畝の高さや土量を直感的に調整できます。
写真はDV15NY-RM(仕様は変更ありません)
  1. 多機能性:
  • 畝立て機能とマルチ張り機能を兼ね備えており、野菜作りの効率を大幅に向上させます。畝の高さは最大30cmまで対応しており、様々な作物に適しています。
  1. 効率的な作業:
  • 高畝の整形とマルチ張りを同時に行う一貫作業により、作業時間が大幅に短縮されます。特に水はけの悪いほ場でも効果的に使用でき、畝の形状を保ちやすくなります。
  1. 効率的な作業:
  • 高畝の整形とマルチ張りを同時に行う一貫作業により、作業時間が大幅に短縮されます。特に水はけの悪いほ場でも効果的に使用でき、畝の形状を保ちやすくなります。

取付要項

注意点耕運ロータリー幅よりもはみ出した幅での使用は出来ません。整形器の両サイドに溝浚い板が片側13㎝ずつありますので、ロータリー耕幅よりも26㎝短いのが「最大うね裾幅」になります。ロータリー耕幅が大きい分にはDVの装着・作業はできますが、ロータリーと整形器の幅を合わせないと、両サイドから土が漏れ出して、残土ができてしまいます。隣接畝も離れてしまいますのでご注意ください。

取付けには条件があります。下記条件を満たしているかご確認ください。
取付要項:トラクター耕うんロータリーのツールバー(デプスビーム)に装着します。
・中央ヒッチ部が60mm角バーになっている事
・中央ヒッチ部のピン穴が芯々100mmになっている事
・尾輪耕深調整ハンドルで上下に稼働できる事
・ツールバーの前後出し入れが出来る事
・ロータリーカバーが地上から45cm以上に持ち上げられる事
※一般的な耕うんロータリーは授記の規格になっていますので、ほとんどの機種に装着ができます。
※ツールバーが無い物や、固定式、または中央部が丸パイプの場合は装着ができません。             

耕うんロータリーの更に後ろに装着するのでフロントウエイトが必要になる場合がございます。整形器のみ15型65㎏・20型70㎏、整形器+マルチャーで15型94kg・20型100㎏となります。20馬力前半で車体が軽い場合は40~60㎏ほどのウエイトが必要になる場合がございます。                                

DVのシリーズうね整形器の導入メリット

  1. 作業効率の向上:

畝立てとマルチ張りを同時に行うことで、作業時間を大幅に短縮します。

  1. 労力の削減:

簡単な操作性と取り付けにより、作業の負担が軽減されます。

  1. 多様な作物に対応:

30センチまでの高さ調整機能により、様々な作物に適した畝立てが可能です。

まとめ

アグリアタッチ研究所の台形畦整形器DV15N2-RM・DV20N2-RM、農作業を効率化し、生産性を向上させるための優れたマルチャーです。簡単な操作性と多機能性により、初心者からプロの農家まで幅広いニーズに応えます。トラクターを持っていて畑作業を効率化したいと考えている方は、ぜひこの製品を検討してみてください。

DV15NY-RMにて畝立て&マルチ張りを行ったあとの画像

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