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「訳あり品」をネット販売!アウトレットアプリLetについて、出品している方に聞いてみた

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さくらんぼ・お米・筍 ECで地元山形を支援したい

2つ目の事例は地元山形の名産品を数多く出品している株式会社和音人(わいんびと)の齋藤さんです。(Letでは「味香道」として出店)

出品者プロフィール

全て地元の山形県や、生まれ育った地元の食材を使った料理を提供するというコンセプトで飲食店6店舗を展開、また河北町という町でアンテナショップを運営委託で1店舗展開。
飲食店は全て三軒茶屋にあり、山形の地域活性化イベントを毎年行っている。(今年は新型コロナウィルスの影響で中止)

三軒茶屋で展開している焼き鳥店の様子

地元山形を食というフィールドで支援していきたい

山形県の西川町大井沢という村で生まれ育ち、大人になり地元の文化や産業、食材を守りたいという思いから会社を設立。20歳から16年間飲食業に携わってきた経験から「食」というフィールドで地元支援をしていきたいとのこと。

ECサイトを初めたきっかけとLetに出店してみた感想をお聞きしました

そもそもECサイトを始めたのは、今回新型コロナウィルスの件があり、お店の常連さんとの絆をオンラインでつなぎたいという思いからでした。現在は自社のECサイトとLetで出品しています。
Letには今回の新型コロナウィルスで困っている地元の生産者や取引先の支援をするために、商品の出品をサポートする形で掲載しています。自社 ECサイトではどうしても常連さんが中心になってしまうため、より広くユーザーに見てもらい、購入してもらう場所としてLetに出品しています。
Letにはすでに多くのユーザーがいるので、商品を幅広い方にアピールできるという点で非常に良いと思いました。

地元の生産者さんとの集合写真

今後の展望についてお聞きしました

一次産業の生産者の人達が元気にならないと、地方は元気にならないと思っています。今回のコロナ禍でダメージを受けたので、既存の販路が復活してほしいと思いつつ、今後、同じ様なことがいつ起きてもおかしくないので、ECという新しい販路を模索する必要があると思います。ECは新しいチャレンジですが、僕個人的にも地元でECという新しい取り組みのサポートができる立場になれるといいなと思っています。

まとめ

今回はアウトレットアプリLetを使って新しいことにチャレンジを始めた2名の方のお話を掲載いたしました。少しの傷や型落ちなど通常の販路では販売できないような商品・生産物は多いと思います。また新型コロナウィルスの影響で普段のお得意様への販売が止まってしまったというケースも多々発生しています。
そうした中、「訳あり品」に特化したアウトレットアプリを使用することによって、今まで販売できていなかったユーザーへの訴求が可能になるかもしれません。この記事を読んでいただき興味を持った方はぜひ一度試してみてください。

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