農業機械のメンテナンスは万全ですか?
いよいよ冬将軍到来の季節になりました。皆様寒さ対策は万全でしょうか。
農業を営む方にとって、この時期は農閑期になると言われています。副業をしたり、休暇をとったりする農家さんもいるようですが、農繁期にはできない事・後回しにしていた事に着手される方が圧倒的に多いようです。
実際に何をしているのかざっくり分けてみると以下のようになります。
農閑期にする主な作業
- 種子や肥料の準備
- 土壌改良や圃場整備
- 資材の整備・片付け
- 農機具の清掃、点検、修理
- 部品交換やオイルの補充
- 長期間使用しない機械の保管準備
メンテナンスは優先順位が低くなりがち
農繁期への準備として、特に農業機械の適切なメンテナンスは、機械の寿命延長や作業効率の向上に不可欠です。
ですが実際には定期的な点検や整備の実施率は必ずしも高くないようです。日本農業機械化協会の調査によれば、トラクターを使用する農家の約6割が定期点検を実施していないことが報告されています。
主な理由
- 他にもやることが多すぎて時間に追われているため
- 専門知識がないと難しい
- 故障防止ではなく故障した時に修理するものという認識がある
メンテナンスはプロにお任せ
理想は定期的なセルフメンテナンスですが、最低でもしなくてはいけない項目として取り扱い説明書に記載されているのが
給油・給脂・給水オイルやフィルターの交換ベルト類の点検・調整タイヤやハンドルの点検
等になります。これらの整備を自分で漏れなく実施するのは大変な作業です。時間がかかるうえ、ある程度の工具や技術が求められ、逆に壊してしまうケースも少なくありません。
定期的には無理でも年に一度、今この機会にプロに整備を任せてみてはいかがでしょうか。
きちんと整備された機械を使うことは効率を維持し、故障を防ぐ事で長期的に見れば費用が抑えられるはずです。
唐沢農機サービスでは農機具に関する様々なお問い合わせを受けつけております。ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
買い替えも検討してみよう!
農機具の耐用年数は7年と言われています
いざ使おう、となった時にエンジンがかからない!なんて事は絶対に避けたいですよね。大切に使っていてもやはり機械には寿命があり、修理に出したとしても型が古いと部品の調達ができない場合もあります。
農業用機械の購入は大きな買い物ですから頭を悩ませている農業従事者の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
- 今すぐ購入する予定はないけどどんな種類があるか見てみたい。
- 中古品でよいから少しでも費用を抑えたい。
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