【農家さん必見】バインダーの結束不良をなくす方法
こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。
バインダー紐の結束不良について
以前当ブログにてご紹介させていただいた、バインダーの結束不良についての記事を、更に掘り下げた内容になります。
▼以前投稿された結束不良についての記事はこちら!
【必読】バインダーの結束不良とその対処法について
バインダーの紐って純正とそうでないものと何が違うの?
なんてことをよく聞かれますが、物が全然違います。
- 1.金額
- ホームセンターなどで販売しているバインダー紐は、純正に比べると半額に近い値段のものもあります。
- 2.強度
- バインダーの紐は麻を数本編んで1本の紐を形成しているのですが、純正で無いものは1本を編むために使用する麻の本数が少ないのです。
- 3.太さが均一ではない
- 1本の紐に太い部分と細い部分混在してるものが多いです。
このように、大きく3つ程度の違いがあります。
3つの特徴をご覧になって、どう結束不良になるの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、3番目の「太さが均一ではない」という点に着目してお話しましょう。
なぜ、太さが均一でないと結束不良になってしまうのか?
下記の写真は、バインダーの紐ブレーキ部分です。
板と板を挟み込んで、一定の力で紐に抵抗をかけます。
紐が太い
→紐ブレーキの抵抗が大きくなる
紐が細い
→紐ブレーキの抵抗が小さくなる
上記のような仕組みになっています。
この部分で抵抗をかけることにより、紐に適力のテンションがかかります。
このテンションが重要なのです!
一定のテンションが、うまく結束をさせる大きな役割を持っています。
ホームセンターなどで販売されている格安商品は、紐の太さが均一ではないため、紐ブレーキ部分で一定のテンションが確保できず、結束不良になってしまうのです。
今回はここまで!
結束不良で何度も何度も紐通しを行うぐらいであれば、純正のバインダー紐を使用しましょう。
今の時代、インターネットでも純正のバインダー紐を購入できますのでぜひ使用してみてください(並行輸入品ですが問題ありません)。
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