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中古トラクターをネット購入する時に抑えておくポイントとは!?

お世話になっております。

ノウキナビ事務局隣の農機具屋さんです。

今年の稲刈り脱穀は大変でした。。。

まさかこんなに雨が続くとは。。

 

さて今回のブログは中古トラクターをネット購入する時に、おさえておくポイントについて少しお話したいと思います。

 

目次

アワーメーターを見るべし!!

まずはアワーメターをチェック。

一般的には1000hを目安に故障個所出てまいります。もちろん使用状況にもよりますが中古として使用するならば、500h~700hくらいが購入ポイントではないでしょうか!

もちろんアワーメーターが進んでいれば価格は安くなります。

整備済みでも実際に電話でお問い合せ!!

電装系の作動確認がとれているか、車軸や爪軸のオイル漏れ等がないか、またどれほどの染み漏れがあるか確認!

基本的にノウキナビで出品されている中古トラクターは整備済みがほとんどですが、実際にどれほどの整備をしているのか確認することをお勧めします。

販売店で整備の基準が違うこともありますので、問い合せするのが大切です。

また、修理部品の供給情報も確認!!

中古農機を購入する際にもっとも考慮すべき点は部品です。

汎用性がある部品は問題ないのですが(タイヤ・耕うん爪・オイル類・Vベルト・ボルトナット類など)

メーカー純正部品は最終製造年月日から9年間しか部品の供給はしません。これは国の決まりになっています。

もちろん、メーカーや車種、部品によっては20年経過していても供給している部品も数多くあります。

後継機にも共通して使われている部品もあるためです。

ですから、中古トラクターを購入する際は販売店に部品供給についても確認するのが良いでしょう。

運搬費にも注意!!

中古トラクターの場合、もちろん有名なヤ〇ト運輸や佐〇急便では配達してくれません。

購入販売店のほうで、手配してもらえます。またノウキナビでも手配が可能です。

しかし、特別に運送会社がトラックを用意し運搬しますので、結構な費用がかかります。

運搬費を抑えるには乗り合いで運ぶのがお得なんです。

ですから、購入してから使用したい期間までの余裕があるといいですね。

おおむね3ヶ月程度余裕があると、運搬費も抑えられるでしょう。

 

 

中古トラクターはこちら

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この記事を書いた人

農業機械営業・修理など農機にかかわる全てを行っております。

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