【農家必見】毎年購入してくれるお客さんを増やす３つの方法

こんにちは、ノウキナビ事務局（唐沢農機サービス）代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。

毎年購入してくれるお客さんを増やす３つの方法

今回は、前回のマーケティングから少し突っ込んだお話になります。
専門用語でお話しますと「リピート」をしていただくということになります。
「リピート戦略で成功する3つの方法」を農家さん向けバージョンでお伝えしたいと思います。

まずひとつ目はこちら！

ファンになってもらう！

簡単にファンになってもらうといっても、なかなかファンになってくれませんよね？
そこで、ファンになってもらう仕組みを考えるのです！
もちろん商品力もありますし、雰囲気や、見た目などといったものも多くありますが
今回は商品金額に注目します。

とある農産物を販売する際、相場の金額やお隣さんの金額を気にしながら
金額を付ける傾向があります。しかし、そこをぐっとこらえて一番高い金額にしましょう！
一番高い商品ってなんだろう？と考え商品力をつけると良い結果になると思います。

なぜ？一番高い？
それは、ファンになってもらうために高くするのです。
もし、安い金額にして買ってもらったとしても、更に安い商品が発売されると
そちらを購入してしまう！それってファンじゃないですよね？
だから、あえて金額を高くする！
そのために商品力やサービス力を向上させる必要があります。

続いてはこちら。

比較評価ができる仕組みを考える

大体の農家さんは収穫が年に1回しか無いですよね？（作物にもよりますが）
毎年の作物の生育状況や天気、温度といった外的環境などの情報を毎年お届けする。
更に、今年改めて取り組んだ事やその状況等をお知らせするということです。
消費者さんからしたら、毎年楽しみにしている果物や農産物が今どのぐらいの
生育状況か知れれば、まちどおしくなるものです。
収穫が終わったあとは、来年の取り組みなどもあわせてお伝えしてあげることで
更に来年も購入してくれる可能性があります。
ぜひ、試みてください。

そして3つ目は…。

新規顧客からリピート顧客にするための方法

なんといっても3つ目が全てになるでしょうか？
いくらリピート戦略を頑張っても新規顧客からリピート顧客に繋げなくてはいけません。
そこで、新規顧客には必ず商品知識をお伝えする仕組みを考えましょう。
例えば、美味しい食べ方や保存方法などその商品のすべて伝えてあげることです。
プラス、商品購入後、積極的にコミニケーションをとったほうが良いですね。
「今回の商品いかがでしたか？」「食べ方や保存方法は大丈夫ですか？」「搬送時の不具合はなかったでしょうか？」
など、積極的にコミニケーションを取ることで、次回の購入意欲が増してくると言われております。

何回もコミニケーションを取ろうとしたら嫌がられませんか？と思った方、
もし、自分が何かの商品を購入した際、売りっぱなしの営業マンとその後アフターフォローを
してくれる営業マンとどちらが良いですか？
どちらが良いかお客様の立場になって考えてみましょう

今回はここまで！

リピート戦略はこれだけではないですが
なぜ、リピートのお客様は当社の商品を購入してくれるのか。。。をより具体的に
分析することで答えが見えてくるかもしれません。

思いついたところからやってみましょう。。。

ノウキナビWeb通信、いかがでしたか？
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