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一石二鳥の機械?カッター付き運搬車のお話

お世話になっております。農業事業部の依田です。

いよいよ今年も残すところあとわずかとなってまいりました。

私の地元では比較的稲刈りが遅い地域ではありますが、8割ほどの農家さんの稲刈りが終わっている状況であります。

さて、稲刈りが終わったということは、残りはワラの処理と水田や畑を耕す作業が残っていますね。春まで手を付けない方もいますが(汗)

稲刈り後はワラの回収とカッターを使い水田や畑へ播く作業を行っている農家さんが多くいらっしゃいます。

今回は回収と裁断の仕事をより楽に行える機械を紹介したいと思います。

 

2つの機能の農機

いま農業機械といえば、ひとつの機械にひとつの機能を特化させたものが一般的ですが、中には2つの機能を持つ農機もあります。

簡単にいえば運搬車の上にワラ切りカッターが乗っているだけですが、運搬車側にはカッターのベルトを通す場所があらかじめついているので、クローラー型の自走式カッターといえますね。

畑にワラを撒く方はあらかじめワラを置いておいて、その後カッターで切り込むかと思いますが、畑の状態によってはトラックが入れなかったりカッターがタイヤ式だと柔らかい土の上の移動が困難だったりと結構大変です。

ですが、この農機は脱着が可能ですので、ワラの回収は運搬車として、裁断はカッターとして使用できますから、脱着の手間はあれど作業はかなり楽になります。おまけにクローラーですので畑の柔らかい地面やぬかるんだ水田でも問題なく作業が行えます。

毎年ワラ運びや裁断を行っている方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

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