【販売店様向け】お店に中古農機があるメリット(営業編)
こんにちは!農業事業部の井上と申します。普段は「カラサワファーム」でイチゴを生産する傍、農機具の営業もやらせていただいてます。
普段、唐沢農機のブログでは月に1回文章を書かせていただいておりますが、今回はノウキナビブログに初めて投稿させていただきます。
そんな今回、私が書かせていただく記事の内容は題名にもありますように「お店に中古農機があるメリット」です。
農家さんとのコミュニケーションツールに!!
一番はこれだと感じています。
私は普段から店頭にくるお客さんにも接客などしておりますが、畑などにいる農家さんにも話かけて営業させていただいてます。
「〜〜農機の〇〇です。農機具の修理とか整備・販売やってますので、何かあればぜひお願いします」というファーストコンタクトが一般的です。
話かけること自体にかなり意味があるのですが、これだけだとあまり会話が弾まず、よっぽど何か用事がない限りは電話はかかってきません。
しかし、「〜〜農機の〇〇です。農機具の修理とか整備・中古農機の販売・買取もやってますので、何かあればぜひお願いします」と言うだけで多くの農家さんは「中古やってるの?中古の15馬力のトラクター無い?」など食いついてくることが多いです。
顧客獲得のため!
農家さんは基本的にJAさんや昔から使っている農機具屋さんがあります。それを鞍替えするというのは中々難しいと感じています。
そこで中古農機です!
JAさんなどは中古にそこまで力を入れていないケースが多いので、「ドライブハロー、乗用モア」などは1年に数回しか使わない、草を刈るだけの機械などは中古を探しているケースが非常に多いです。
在庫があまりもてないという販売店さんはノウキナビを自社の在庫として活用すると農家さんにも色々な提案ができると思います。
まとめ
お店に中古農機があるメリット(営業編)ということで、書いてみましたがいかがだったでしょうか?
そもそもノウキナビに加入しているみなさんは、そもそも中古農機に注目していて中古農機の需要を感じていると思います。
これから農業者はどんどん減り、機械もどんどん大規模化されていきます。
それに伴って農機具店も減少していくと思われますので、中古農機を一つの武器に営業してみてはいかがでしょうか。