【農機具販売店必見】農機販売店の代理店制度って必要?
こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。
農機販売店の代理店制度って必要?
前回のみならず、こんなお話をすると諸先輩方からお叱りを受けてしまいますが、これからの農機具屋としてはお話しておきたいと思います。
そもそも、代理店制度は必要か?必要ではないか?というところですが、農機販売店からするとあった方が良いかと思います。
その農機を使用する農家からしてみたら、必要ではない気がします。
販売店からすると製造メーカーの特徴を売りにした販売ができるから、代理店制度はあった方がいいと考えるでしょう。
他社メーカーとの差別化もできますし、販売が困難な時代だからこそ必要。
反対に農家としたら、自分が欲しい&作業しやすい農機具を低コストで購入するためには、全メーカーを比較評価できて自分にあった農機具が欲しいと考えますよね?
農家の課題を解決するとなると、代理店制度は必要ないと思います。
現実、中古販売や修理対応はどこのメーカーの商品を持ち込んでもその販売店で修理してくれることが多く、新品商品以外はどこでも購入修理が可能となっています。
また、そのメーカーの代理店でなくても部品を調達することは可能な時代です。
このような状況からすると、そもそもの正規販売代理店とは必要なものなのか?
という論点から考えると、「必要ではない」と考えますかね?
話はずれますが、保険の窓口というところもそうですよね?
保険加入者にあった保険を各社比較しながら提案してくれます。
これと同じ様に、農家にあった農業機械を提案してくれる農機具屋があってもいいのではないでしょうか?
今まで販売代理店に頼っていたメーカーが、自ら自社商品の宣伝広告やマーケティングを行い、自社商品の魅力を幅広く伝えることが重要かと考えます。
今後ノウキナビはこんな業界の当たり前をぶち壊し、農業人にとって必要なプラットフォームになるべく、日々進化していきたいと思います。
各販売店の皆様のご協力をいただければ幸いです、よろしくお願いします。
ノウキナビWeb通信、いかがでしたか?
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