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イセキトラクターTU220F修理!

こんにちは、掛川です。

最近、だいぶ暑くなりましたね。

皆様、熱中症には気を付けて下さい。

さて、今回はイセキのトラクターTU220Fのウォーターポンプの修理について書いていきたいと思います。

まずは、冷却水を抜いていきます。

だいぶ汚れていますね。

ラジエータキャップを外してキレイになるまで水を流していきます。

キレイになりました。

それでは、ラジエータホースを外していきます。

次は、ラジエータの取り付けボルトを外してファンを外します。(写真を撮り忘れてしまいました・・・)

ファンを外したら、いよいよウォーターポンプを外します。

外れましたので、新しいウォーターポンプを付けていきます、

後は、外した時の逆の手順で組み付けていきます。

最後に冷却水を入れて、エンジンを暖機します。

暖機後、エンジンが十分冷えたら、ラジエータキャップを外して、冷却水をいっぱいまでいらて終わりです。

冷却水が漏れているまま使うとエンジンのオーバーヒートの原因になってしまうので、農機を使う前は、必ず漏れの点検をしてください。

もし水漏れやオイル漏れがある場合は、使用を中止して修理に出してください。
出来れば農機を毎年快適にお使いいただくために、冬など農機を長い間使わない時に点検整備に出すようにして下さい。
毎年出すのはキツイと言う方は2年に一度か長くても3年に一度は点検整備に出してください。
定期的に、点検整備をしていただければ農機を長くお使いいただくことができます。
点検整備を怠ると、ちょっとした故障でもそのまま使ってしまうと、大きな故障になってしまいます、
最悪の場合、修理不可能と言うことになってしまうかもしれません。
修理・点検整備のご依頼はお近くのノウキナビ加盟店にご依頼ください。

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この記事を書いた人

唐沢農機サービスの掛川です。
整備を担当しています。

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