バインダーの選び方
2020年7月15日
皆様、こんにちは。
だんだんと暑くなってきましたねー、いよいよ夏が来たかという感じですが、お米を作っている人は田植えも終わり一段楽着いたというところでしょうか?
となるとお次は、、、
バインダーの出番ですね!
バインダーには、1輪1条刈り、2輪1条刈り、2輪2条刈りと3タイプがあります。それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
1輪1条刈
刈り取った株間の上をタイヤが走行するため湿田で力を発揮するタイプがこの1輪1条刈りです。
2輪と比較すると軽量なので取り回しは簡単なのですが、タイヤが1つなので安定性に欠けるという側面もあります。
2輪1条刈
車輪が2つあるので女性や年配の方でも取り回しがしやすいので安全に作業できる2輪1条タイプ
株間の間をタイヤが走行するので1輪1条、2輪2条と比較すると湿田には弱いというデメリットがあります。
2輪2条刈
バインダーの中で最も作業効率が良いタイプがこちらとなります。
株間の上を走行するので、湿田に強く、作業効率も良いです。
強いてデメリットを挙げるとすれば、「重い」という声があるということでしょうか。
大きく分けて3種類になりますが、その他にもメーカーによって様々な機構のバインダーが存在します。
個人的にオススメなのは自動ヒモ通し機能がついているタイプです。(煩わしいので、、笑)
そしてそして!使い終わった後の点検も大事です。
来年まで倉庫に放置、、、、、、
そんな方いませんか?
1年に数時間しか使わないからこそ、しっかりとした手入れが必要です。
使用頻度は少なくても、稲作農機の修理依頼は意外にも多いんです!
使い終わったら確かな腕の整備士に点検をしてもらい、来年に備えましょう!
中古販売、定期点検について、詳しくはお問い合わせください!!
では、以上、土屋でした!