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農機買取査定は【お電話・LINE】でも受付可能です

農機具業界で使えそうなITツールについて

みなさんこんにちは。

「ノウキナビ」エンジニアの土屋です。

本日は農機具業界でも使うことができそうなITツールをいくつか紹介していきたいと思います。

目次

農機具業界で使えそうなITツール

簡単で高品質なオンライン会議ツール「zoom」

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
ご存知の方も多いかと思いますが、zoomはオンラインビデオ会議ツールです。
オンラインビデオツールとはいうものの、インターネットにつながっている端末を持っていれば
いつでもどこでも好きな相手と通話をすることができます。

電話番号を使って通話をすると電話料金がかかってしまいますが、zoomを使えば
40分以内の通話は無料で行うことができます。

40分を超える電話はそこまで多くないと思いますし、
超えたとしても一度通話を終了してまた通話を始めれば無料で利用可能です。

使い道

・オンライン修理

お客さんが遠方で来店するのが難しい場合には、オンラインでの修理も可能かもしれません。
故障箇所などをオンラインで確認することができるので、お客さんが部品さえあれば修理できる場合は部品を送って修理。
難しい場合は整備士を送って整備する、その際にも整備士が会社にオンラインで状況を報告して修理内容を指示することもできると思います。
(新人の整備士さんなどには持ってこいですね)

・オンライン査定

農機具の買取を依頼する際に、どんなに電話で型式やアワーメーターを聞いても
実際に機械をみないことには査定金額は付けづらいものです。

そんな時にオンラインで機械の状況を見せていただくことでより詳細な買取金額を出すことができます。

・オンライン展示会

これは個人的なアイデアですが、オンライン展示会!というのはどうでしょうか。
最近は近所の農機具販売店でも新型ウイルスの影響で展示会を中止するところも多いです。

例えばですが、一人の販売員がzoomにつながったスマホを持って展示会場を移しながら歩き回ります。
その映像をLIVEで配信し、みている視聴者は気になる機械があったら別の販売員のzoomに繋ぎ商談を進めます。
購入する場合は、後日商品を発送します。

コミュニケーションツール「chatwork」

https://go.chatwork.com/ja/
チャットワークはビジネス用のチャットツールです。
メールなどに比べて素早くコミュニケーションをとることができます。

わかりやすいものでいうとLINEをイメージしてもらうといいと思います。
LINEと違うのは
・誰に向けてメッセージを送ったのかが明確にわかる
・マイチャットという自分しか見ることのできないチャットをメモ帳として使うことができる
・タスク機能を使って、自分や同僚の仕事とその期限を管理することができる
・過去のやりとりで送信した画像などが残るので、ストレージとしても利用することができる

15グループまでは無料で使うこともできます。

使い道

社内のコミュニケーションツールとして利用する
メモ帳・ストレージとして使用する

チャットワークは会社全体で利用せずとも個人でメモ帳・ストレージ・タスク管理ツールとして利用することができます。

ITツールの導入について

弊社の代表がよく口にする言葉があります。
「世の中の95%の課題はITの力で解決できる!」
これに対して私はずっと言いたいことがありました。
「95%ではなく、100%です!」

この世にITの力で解決できないことはありません。
(ただし、課題によっては莫大なお金と人間が必要です。
また、これは個人的な意見ですので
こんな人もいるんだなぁ。という目線で読んでいただきたいです)

何か課題を感じていることがあるのであれば、インターネットで検索してみてください。
その課題を解決するサービスがおそらくすでに存在するでしょう。

大事なのはITについて勉強することでも、
ITツールを導入することでもなく、
みなさんが持っている課題や実現したいことを正しく理解することです。

それがわかればITは必ず力を貸してくれます。

今回はここまでです!
今回もノウキナビweb通信を読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ノウキナビのエンジニアをしています。

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