中古農機は、年末年始の農閑期から探すのがオススメ
こんにちは。ノウキナビ事務局の神林です。師走のお忙しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年1年、ノウキナビスタッフ一同皆様方には大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。
本日は2020年最後のブログとして「中古農機を探すなら、年末年始の農閑期からはじめるのがオススメ」という内容でお話させていただきます。
こんな経験はありませんか?
農繁期にノウキナビに寄せられるお問い合わせの中には、次のようなお問合わせがあります。
「長年使っているトラクターが使用中に故障してしまった。農機具屋さんに見てもらったら、修理代に10万円以上かかる…」
突然の出費に、頭を悩ませたご経験はありませんか?
そんなに修理費用がかかるなら、トラクターを新調したほうが良いと考えるものの、新品トラクターは簡単に購入できるような金額でもありません。「ちょうどよいくらいの中古農機があればなあ」という流れで、ノウキナビを見つけてくれた方、多いのではないでしょうか?
上記のような背景から、農家の皆様の中古農機に対するニーズが多いのは事実です。しかし、供給側が追いついていないことがこの業界の実情です。中古農機の台数が少なく、早いもの勝ちの状態です。良い状態のトラクターなどが出品されると、その日の内に数件の問い合わせが入ります。
何か良い方法は無いのでしょうか?
中古農機を探すなら、年末年始の農閑期からはじめるのがオススメ
冒頭でお話させていただいた通り、中古農機を探すなら年末年始の農閑期から探しはじめることをおすすめします。農閑期は農作業を行うわけではありません。なかなか農機探しをする気持ちになれないかもしれませんが、実はこのタイミングに探し始めるメリットがたくさんあるんです。
年末年始の農閑期が中古農機探しに適している3つの理由
年末年始の農閑期から中古農機探しをするメリットが3つあります。順番にご紹介いたします。
買取依頼が増えるタイミング
このタイミングは農閑期です。1年の農作業が終わり、少し時間に余裕も出てきます。この頃は離農される方も多くなってきており、ノウキナビへの買取依頼の問い合わせが増えるタイミングです。よって、年末年始から2月ごろまでにかけて、中古農機の在庫数が増えやすい傾向にあります。反対に、農繁期には購入希望の問い合わせが増えますので、どうしても在庫数が減りやすいです。そのため、農繁期に農機探しをはじめても、なかなか見つからない状態になってしまいます。
農機具販売店も時間的な余裕ができる
こちらは、提供側の都合の話ですが、農閑期は農機具屋さんも時間的な余裕がうまれます。年末ごろまでは、トラクターやコンバインなどの格納整備でいそいそしくしていますが、2月ごろまでは比較的に時間があります。また、新品農機と違い、中古農機は販売までに多くの手間がかかります。ちょうどよい中古を探す手間、仕入れる手間、それを再度利用できるように整備する手間…等。なかなか、農繁期には時間が取れず、農閑期のこのタイミングにまとめて中古農機の準備をする農機具屋さんもいらっしゃいます。このようなことから、比較的に時間に余裕があるこのタイミングに農機具屋さんに相談することは、お客様のお目当ての中古農機に時間を使ってもらえるチャンスなのです。
農家さん自身も時間的な余裕がある
また、実際に中古農機をお求めの農家のみなさまも、農閑期ということで時間に余裕があるのではないでしょうか。(私達ノウキナビの本社がある長野県では、農繁期に忙しくできなかった旅行に、このタイミングにまとめて行くという方もいらっしゃいますので、一概に時間があるとは言えないかもしれませんが、傾向としては時間があるタイミングだと思います。)そういったタイミングのほうが、じっくりと比較検討することができ、安心・納得した買い物ができるはずです。
中古農機を探すならノウキナビリクエストをご活用下さい
上記のような理由で、この年末年始の農閑期に来年の春に向けた中古農機を探すことをおすすめしています。
「そうはいっても、なかなかお目当ての農機具が見つけられないよ」という方のために、ノウキナビでは「リクエスト機能」を実装しています。
ノウキナビの商品一覧ページ(https://www.noukinavi.com/shop_use/)をご覧いただくと、ページの下部にオレンジ色の「お探しの商品を「リクエスト」する」ボタンがあります。
こちらをクリックいただくと、ノウキナビにお探しの農機具の情報をリクエストできます。
私達が皆様に代わって最適な農機具探しのお手伝いをさせていただきますので、ぜひご利用下さい。
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