【農機具販売店必見】危ない…他業種から農機業界に参入してくる可能性!
こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。
「危ない…他業種から農機業界に参入してくる可能性!」
本日はこちらの話題で、ブログを書かせていただきます。
先細っていく産業だから新たに参入してこないでしょう?
こんなふうに思っている販売店も多くはないでしょうか?
確かに、、。
日本の農業が先細っていく可能性が大いにあると思います。
しかし、食に密接した産業なのでなくなることはない、、、この微妙な未来像ですが
果たして今後どの様な農機具業界になっていくのでしょうか??
今までは、当社唐沢農機のようないわゆる販売店、あとは農協(JA)のみで農業機械を販売していましたが、今後はいろいろな企業で販売が盛んになるでしょう!
ホームセンターなどの小売店、ネットでの販売、中古農機の買取や販売には上場企業も参入してきています。
ネット販売では、ヤフーショップに農業用のカテゴリができたり。
農業用(18,565件)▶2021/2/7現在この商品点数を掲載しております。
※出品商品を販売してるお店がすべて農機具販売店とは限りません。
楽天で「農機具」と検索するとなんと、(65,733件)ヒットします。
Yahoo同様、農機具販売店が出品している商品とは限りません!
Amazonにおいては「農機具」と検索すると(9,000以上)となりまして計測不能です。
ホームセンターで言えば、カインズホームさんやコメリさんなどでも、農業コーナーに管理機などは販売されております。
当社も一部ホームセンターに農業機械をおろしておりますので、販売に協力しているということになると思います。
製造メーカーも新たに、㈱デイトナさんが管理機をオカネツ工業㈱さんと共同開発してサスペンション付きの管理機を開発しています。
数年前までの農機具業界では、考えられない事件が起こっているのです。
情報化社会がいろいろな情報を提供してくれるので、この様な世界観を確認することができますが、知らない世界で僕たちのビジネス領域が刻一刻と変化していることに、恐怖を感じたほうが良いと思いました。
ある日突然、パラダイムシフト(農業業界が革命的にもしくは劇的に変化すること)が起こった瞬間に、プレイヤーが変わります。
言ってしまえば、スマホが世の中で普通になったことで、沢山のサービスや事業、コトがなくなっていたと思います。
その様な事が、この農業(農機具)業界で起こってもおかしくないと感じています。
イノベーションは必ず起こります。その時にどこのステージでプレーしているか?ということが大切です。
最新の情報をキャッチアップし、今後の農業業界を盛り上げていければと思っております。
これからの農機具屋のあるべき姿とは、もちろん地域密着も必要ですが、日本全国や世界を見据えてたビジネスモデルを考える必要があると思います。
ぶっちゃけ、当社は世界で展開できるビジネスを目指しております。
ノウキナビWeb通信、いかがでしたか?
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