中古ティーラーに新しいロータリーを装着してみました!
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
風は冷たいですが、日一日と春らしい日和が多くなり、畑へ出る機会も多くなってきているのではないでしょうか?
唐沢農機では春の農業シーズンに向けて中古農機の整備や、預かり農機の点検整備を進めている真っ最中です。
お客様の方でも、春から使用する農機具を探しに来店される方がちらほら…
そんなお客様のご要望に応えられる農機を1つでも多く取り揃え、春からの畑仕事に役立ててもらいたい…という事で、展示場に置いてあるティーラーにこの度、新品のロータリーを装着し展示をする運びとなりました!
こちら三菱 MS67、ロータリーを装着すると一気に見栄えが増しますね!以前は前半分の車体部分のみ、ティーラーとして展示をしておりました。
そもそもティーラーとは?
お客様の中にはティーラーってどんな農機具なの?耕耘機とは違うの?と、疑問に思われるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
ティーラー、テイラー、テーラーなど名称はまちまちですが、そのものズバリ耕耘機の英訳です。英語では厳密にロータリーティーラーと呼ぶ事もあります。
その他にも英語での耕耘機の呼び方は何種類かありますが、今回は割愛…
大雑把な括りでは耕耘機もティーラーも同じものではありますが、日本の農機具メーカーでは便宜上作業機のついていない耕耘機をティーラーと呼んでいます。
三菱 MS67
今回作業機を取り付けた三菱 ティーラー MS67は、現在発売している三菱ティーラーの一世代前の機種になります。取り付けたロータリーは耕耘幅65cm、幅広で畑を耕す能率をグンと上げてくれます。
出力は最大6馬力、使用する燃料はガソリンになります。燃焼効率の良いガソリンはエンジンが小さく済むのでディーゼル式耕耘機に比べて軽量で扱いやすいのが魅力です。ディーゼルエンジンは軽油を燃焼させる仕様上、どうしても大きくなりがちですので、大きい耕耘機を扱うのは大変そうという方にはガソリン式がオススメです。
もちろんロータリーの取り外しも可能。鋤を取り付け畑や田んぼの土起こしをするもよし、トレーラーを取り付けて運搬に使用するのもよし。
ティーラーの特徴である、作業機を付け替えて用途に合わせた使い方が利点はそのままです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ティーラーだけでの購入は足踏みしていたけど、ロータリー付きでまとめて買えるなら検討したい!とお考えの方は多いのではないでしょうか。春の畑仕事に新しいロータリーを装着したティーラーで作業をする、なんとなく畑仕事が楽しくなってくるような気がしませんか?
ティーラーと作業機の別売りももちろんできます。その他にもこんな作業機を取り付けたい、取り付けられる作業機は他にも無いの?といったご要望があればご相談ください。
詳しいお値段などを知りたい方は是非ノウキナビ、もしくは唐沢農機サービスにお問い合わせください。