私が出会った本
皆さんこんにちは。
だんだん春らしい陽気になってきてなんだか気分もルンルンです♪
とはいっても、まだまだ寒暖差が激しいので体調にはお気をつけ下さいね^_^
さて、今回は農業や農機具からちょっと離れたブログを書く事にしました。
3日で変わるディズニー流の育て方
我が社にはちょっとしたオシャレな本棚があります。そこには難しそうな本がずらり並んでいます。私には到底理解できそうもない題名の本ばかり…
そんなある日、社長が「Disney、好きでしょ?」こう言って私にこんな本を薦めて下さいました。
「3日で変わるディズニー流の育て方」
難しい本は苦手だけど、ん?なんかこの本なら読めそう‼︎むしろ興味深い。
そう思い、拝借。
私はディズニーが大好き。
昔、Disneyのキャストであった方の講演を聞いた事があり、やはりディズニーのいう夢の国の話は興味深々です。
その時社長に「子どもにどぉ?」言われて、どーゆー事だろう…?と、その時は頭がハテナになったのですが・・・きっと子育てにも何か役に立つ事が書かれているのかなぁ〜なんて軽い気持ちで読み進めました。
「ゴールを見せること」「感動を体験させること」「行動を見守ること」
この本を読んで、人を育てるという立場の方やリーダーである方が読む本なのかなというのが率直な印象です。私はそのような立場ではないので、違う視点で読み進めましたが、ディズニー流の育て方の特徴は、
「ゴールを見せること」「感動を体験させること」「行動を見守ること」の3つがあげられると思いました。
それを取り入れればどんな職場でも、ディズニーのキャストのように自分で考え、自分から進んで動くような人が増える職場になるのかなと感じました。
そして、子育てにも当てはまると思いました。社長が言いたかったことはこの事かなと。。。(違ったらごめんなさい。笑)
親としてもこれはすごく大切だと感じ、特にわたしは「感動を体験させること」というのを実践したい、子どもたちにも沢山の感動を体験して欲しいと素直に思いました。
『褒める、叱るだけじゃない、気持ちが通じる伝え方』
というところが印象的で、これは人を育てるという部分では職場だけの話ではなく、子育てや、時には対人関係にも通じるものがあると思いました。
夢の国
人を喜ばせ、自分も周りも成長し続ける。というディズニーの理念は、どんな環境でも、どの人にもどの組織にも当てはまることだと思います。
夢の国Disneyはやっぱりすごい。
ゲストが見えない裏のところでの努力もあって、あのキラキラした世界が作られているんだなぁ。
私はディズニーに行くたびに思う事がたくさんあります。
その中の一つに、キャストが嫌な顔をしてるのを一回も見たことがない。ということ。
全てにおいて夢の国。きっと徹底されているんだなぁと思っていました。
やはりそうでした。
でも同時に、育てる人の力だなとも思いました。
職場で人を育てる立場になくても、お互いの関係性の作り方や、ちょっとした言葉や行動のテクニックもひっそり学ばせて頂きました。
その気持ちを片隅に置いて人と接すれば、きっと今よりもっと良い関係性が築けたり、それが積み重なって自分だけではなく、一つの組織というものがまとまるのではないかなと思いました。
そして私自身も、仕事でもプライベートでも言葉や行動を意識していこうと思い、少し成長した気がします。
お時間ある人にぜひ読んでみて欲しい一冊に出会いました⭐︎