【農機具販売店必見】農機具業界のこれから。。。
こんにちは、ノウキナビ事務局(唐沢農機サービス)代表の唐澤です。
本日のノウキナビWeb通信はこちらのお話。
「農機具業界のこれから。。。」
本日はこちらの話題で、ブログを書かせていただきます。
今回も、ネガティブなブログタイトルで申し訳ありません。
過去にも、
「これからの農機具屋さんのあるべき姿…」https://www.noukinavi.com/blog/?p=9124
「ネット販売を容認しない農機メーカーのこれから…」https://www.noukinavi.com/blog/?p=7482
「危ない…他業種から農機業界に参入してくる可能性!」https://www.noukinavi.com/blog/?p=9362
などの、業界に対するブログを書いてきましたが、今回は私が見る農機具業界のこれからについて書いていきたいと思います。
まず、ビジネスにおける大前提についてお話します。
ビジネスのマーケットサイズは求める人の数で決まります。
この意味はわかりますよね??
例えば、女性向けの商品ビジネスを展開したとしましょう。人口の約半分は女性とした場合
全人口の2分の1がマーケットサイズとなります。。。
男女向けの商品よりも、マーケットサイズは半分になるということです。。。
しかも、その商品にターゲット年齢があった場合どうなりますか?さらにその数は減ってしまいます。
というような、前提をお話した上で、農機具業界をみていきましょう!
まず、日本の人口は減り続けます!(紛れもない事実です)
人口が減るということは「食」も少なくなります。。
「食」が少なくなると当然、農業もなくなる。。。農業がなくなるということは農機も必要ない!
となります。すでに日本は多くの農業生産品を海外からの輸入に頼っている部分がありますが、
ますます人口減に伴い、農業従事者は少なくなっていくでしょう。
その、少なくなっていく業界で今後の農機具業界はどうなるでしょう?
そう、必要のないものは「無くなっていく」ということです。
そんな日本で、これからも農機具ビジネスをしていっていいのだろうか?人生100歳世代と言われていますが数十年後には全くもって変わっているでしょう。
今から、事業転換やビジネスエリアを変えていかないといけないのではないだろうか?
少なくとも、僕はそのように感じております。
ただし、、、
日本の人口は減り続けますが、世界の人口は増え続けます!
人口が増えるということはそれに伴い、食も増えるということなります。
食が増えるということは、当然それにまつわる農業も盛んになるということ。
農業が盛んになるということは、農業機械のような設備産業の需要も増えるということになります。
わかりますか??
日本国内を視野に入れて農機具事業をしていたら、先細っていく業界でしかないのに、
世界をみたらまだまだ需要は広がります。世界を視野に入れて農機具事業を展開していきましょう!
意外と世界は近いですよ、、、(笑)
これからの農機具屋のあるべき姿とは、もちろん地域密着も必要ですが、日本全国や世界を見据えてたビジネスモデルを考える必要があると思います。
ぶっちゃけ、当社は世界で展開できるビジネスを目指しております。
ノウキナビWeb通信、いかがでしたか?
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