ノウキナビ営業日誌 vol.55 農機に関わることは何でもノウキナビ!?
お世話になっております。
暑い日が続くようになってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますと、寒いのも嫌い、暑いのも嫌いです。
季節的には春と秋がとても良いですがどちらも花粉で苦しめられますのでいいとも言いきれません。
こんにちは、そんなノウキナビ営業 花粉症のトドリキです。
さて、私は全国の農機具店さんを訪問してまわっているのですが、お店ごと地域ごとに様々な考えの違いがあります。
圃場の規模によっても使う機械が違ったり大きさが違ったりと様々です。
機能的には同じだが馬力が違う作業効率が違うということはよくありますが、
圃場の面積や場所によっては大きな機械を使うことができないし、限られた機械しかつかえないということもあります。
そこの地域では使わなくなった機械でも他の地域ではガンガン使われているなんてことも・・・
以前に、ある地域の農機具店さんがノウキナビに出品されているバインダーやハーベスターを見てまだこんな機械が売れるのか?と言っておられました。
社長さん曰く、若いころに見かけたことはあったがそんな機械がいまだに売り買いされているとは思いもしなかったと。
ましてや、そんな機械の新車が売れているのか?と驚かれていました。
同じ作業をする機械であっても地域によっては全く見なくなってしまった為に一昔前の機械に思えてしまうようです。
ノウキナビ事務局がある長野県の東御市では、むしろコンバインよりもバインダーハーベスターの方が多いくらいですので、それを驚かれることの方が驚きます。
バインダーやハーベスターを使われている地域が遅れているということではなく、個人でやられている圃場の大きさや立地によってはどうしても小型機械でなければならないのかなと思います。
ですが、高齢になってまいりますとバインダーでの稲刈り作業もなかなか大変になってくるそうです。
そして中古でもバインダーとハーベスターをいっぺんに買い替えることになると、金額的には中古コンバインも視野に入ってくるようです。
そうなると乗って作業ができるので楽ということもあってか、コンバインにしようと言われるお客さんも出てきます。
その結果、コンバイン化が進みバインダーハーベスターが売れなくなって需要のある地域へむけて販売しなければ売れないという事態になります。
機械だけじゃないと思いますが地域差って面白いですね。
今回のお話ししている機械だけではありません。
どちらの地域でも機械の大型化が進み小さい機械はもう売れなくなったですとか、
離農したので使わなくなった機械を処分したいというお話もよくいただきます。
ノウキナビではそんな機械を全国の農家さん農機具店さん問わず積極的に買取りをさせていただいております。
中古農機具の売買をするだけではありません。
農機具に関わることならなんでも!
そんなノウキナビはこちらから。