ヤンマー4条植乗用田植機 Pe-1です
こちらの田植え機はバラマキ方式ですので培土・マットの苗を使用できます。
【参考】
○培土方式
メリット:
・出芽がしやすく、モミの根上りや露出が少ない
・吸水性と透水性のバランスがよい
・爪に培土が粘着せず苗ブロックのバラケがないため欠株をおこしにくい
デメリット:
・播種機によるが播種と土かぶせを2回やらなくてはいけない
・水分を含むため重労働になる
○マット方式
メリット:
・苗箱の土入れ時間が格段に短縮される。
・苗箱が軽くなるので田植えの苗箱運搬がラク。
デメリット:
・資材コストが高い。
・苗のマットが軽いので、田植えのとき田植え機にセットした苗がうまく下に移動しなくて欠株するときがある。
【特徴】
・徹底した軽さ
徹底して軽さを追及した、業界最軽量の乗用田植機です。
現行の4条植よりも100kg近く軽量であるため、扱いが非常に楽になっています
・前後のバランスに優れたミッションフレーム構造
Pe-1は機体を軽量化するために、全く新しい発想で機体構造を大幅に変更した「ミッション・フレーム構造」を採用しており、軽量化と同時に前後バランスに優れた低重心かを実現しました。
・コンパクトボディ
全長2300mmのコンパクトなボディですので、今まで場所が狭くて手押しの田植え機しか使えなかったとう方必見です。
・低燃費OHVガソリンエンジンと大容量燃料タンク
小排気量でもネバリを発揮する低燃費OHVエンジンと6.5リットルの大容量燃料タンクの採用で、給油一回あたりの作業時間が大幅にのびました。
作業能率:30~40分/10a(300坪=1,000平米)
参考:50分/10a(300坪=1,000平米)(ヤンマー 田植機 2条植 AP200)
・変更できる植え付け本数
一坪の中に65株から、多い人は70株以上の植え付ける(密植)のが一般的ですが株間も調整できるため病虫害に強い稲を育てるための「疎植」を行うことが可能です。1株の周囲は風通しが良く、1株当りの養分が充分に供給されることにより、病虫害に侵されない丈夫な株ができます。最近の研究結果だと「密植」と「疎植」で収量の差もあまりないとのことですので、一坪あたりの定植本数を変えて見てもよいかもしれませんね!
*株間の広さは4種類で50-60-70-80株/坪となっております。
*株間の調整は田植え前に確認することをおすすめいたします。
【特徴】
機体寸法(長×幅×高):2590×1560×1360mm
機体重量:370Kg
エンジン型式:GA120SR13
出力:4馬力
植付株数:40,50,60,70
スタッフのお勧め度:★★★☆☆
ノウキナビのブログ「田植機は中古がお得なワケ。」も参考にしてください!
https://www.noukinavi.com/blog/?p=4402
【配送料一例】
重量換算値 1700
東京都(150Km程度)-¥29,100
大阪府(300Km程度)-¥35,700
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長野県 東御市 (株)唐沢農機サービス
担当:中沢