ヤンマー2条植えの歩行田植え機です。
歩行型の田植機ですので、小さな田んぼに最適です。
乗用の田植え機では入れない、または棚田などのくねくねして狭い土地におすすめです。
こちらの田植え機はバラマキ方式ですので培土・マットの苗を使用できます。
【参考】
○培土方式
メリット:
・出芽がしやすく、モミの根上りや露出が少ない
・吸水性と透水性のバランスがよい
・爪に培土が粘着せず苗ブロックのバラケがないため欠株をおこしにくい
デメリット:
・播種機によるが播種と土かぶせを2回やらなくてはいけない
・水分を含むため重労働になる
○マット方式
メリット:
・苗箱の土入れ時間が格段に短縮される。
・苗箱が軽くなるので田植えの苗箱運搬がラク。
デメリット:
・資材コストが高い。
・苗のマットが軽いので、田植えのとき田植え機にセットした苗がうまく下に移動しなくて欠株するときがある。
【特徴】
・自動水平制御装置
自動的に水平にしてくれる(UFO)自動水平制御装置がついていますのでデコボコな田んぼでも水平に田植えすることが可能です。
*UFOとはヤンマー独自の呼び名です
・植え付け本数の調整ができる
浅植え、深植えレバーがあり、植え付け本数も10段階に調整することが可能です。
・面積に応じた株間調整
一坪の中に65株から、多い人は70株以上の植え付ける(密植)のが一般的ですが株間も調整できるため病虫害に強い稲を育てるための「疎植」を行うことが可能です。1株の周囲は風通しが良く、1株当りの養分が充分に供給されることにより、病虫害に侵されない丈夫な株ができます。最近の研究結果だと「密植」と「疎植」で収量の差もあまりないとのことですので、一坪あたりの定植本数を変えて見てもよいかもしれませんね!
*株間の広さは4種類で50-60-70-80株/坪となっております。
*株間の調整は田植え前に確認することをおすすめいたします。
スタッフのお勧め度:★★★☆☆
【仕様】
寸法(長×幅×高):1850×860×790 mm
出力・適用馬力 1.9
機関の種類等 ガソリン
作業効率 (分/10a)50
*10a(300坪)を田植えするのに何分かかるのかを示しています。
重量(kg) 77
ノウキナビのブログ「田植機は中古がお得なワケ。」も参考にしてください!
https://www.noukinavi.com/blog/?p=4402
【配送料一例】
重量換算値 450
東京都(150Km程度)-¥8,800
大阪府(300Km程度)-¥10,300
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長野県 東御市 (株)唐沢農機サービス
『担当:井上』